日本海軍  大型飛行艇 二式大艇12型 製作記
塗 装

2018年 3月 5日



下地のサーフェイサーは吹き終えています。
まずは、マスキングして機体の下部を「明灰穴白色」で塗装します。
続いて機体上部を「濃緑色」で塗装するために改めて境のマスキングテープを貼ります。



今回も手塗りでガンバリました。 実は、ちょっとまだらなこの手塗りの仕上がりが好きです。
と言いつつも、手塗りは時間がかかる割に仕上がりがキレイでないので辛いです。
特に今回は水性塗料なので乾きに時間がかかり余計に大変でした。



機体の塗装の合間にプロペラを塗装。

プロペラの色は「茶褐色」が指定されていたのですが
手持ちが無かったので「ウッドブラウン」を使っています。
その代りに下地につや消し黒を塗ってみました。

中心部分も下地のつや消し黒の上に赤を塗装。
こちらの赤はいい感じになった。



さて、塗装が済んだところでマスキングテープをはがすのですが
やっぱり、塗料が染み込んだりでキレイな仕上がりではないです。
あとで仕上がりの修正を行なわなければなりません。



その前に
翼のプロペラ周辺に黄色塗装を行わなければなりません。
プロペラの回転エリアで危険だよの黄色ですね。
当時でも作業員の安全が図られていたのが意外です。

この黄色い部分、デカールが用意されていません。
まずは、黄色塗装部分にマスキングテープを貼って
外枠を貼って、中の塗装部分のテープをはがしました。
ここを黄色で塗装します。 デカールがあれば楽なのにね。

この続きは、またあとで


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