海上自衛隊 救難飛行艇 US−2 製作記
発動機

2017年 1月 29日

発動機の作成にとりかかりましょう。



軸となるパーツです。
丁寧に角を落とし抵抗を少なくすれば
プロペラは回転するようです。

小さなモーターを組み込んで回す
なんてこともできるようですが
モーターを組み込むほどの技量はないので
風力で回転する程度に作り込みたいです。




発動機部分のパーツを取り揃えて
仮組みしてみました。

2017年 2月 18日



プロペラのヘッド部分
とりあえずここはつや消し黒

右上の写真は、プロペラの軸となるパーツです。

2017年 3月 12日



軸の受となるパーツ(楊枝に刺しているもの)ですが
すこしでも回転するようにと
サフをかけて#2000のペーパーをかけて
仕上げ目のコンパウンドをかけてみました。
コンパウンドは真ん中の受が当たる穴にもかけた。
できることは、ここまでかな。



発動機部
シルバー塗装個所があったので
マスキングしてシルバーを塗装。



プロペラは何色を塗装しようかと
機体の下部のグレーを塗るようですが
特別色のレドームグレーなんてのがあるので
こちらを使ってみた。

さて、プロペラに貼るデカールですが
1枚のプロペラに4枚のデカール
プロペラは全部で4×6=24枚なので
デカールは4×24=96枚

もう、疲れるのが目に見えてますね。

2017年 3月 19日



黙々と反面を貼り終えたところで
トップコートを噴きかけてデカールの接着保護
この時は、つや消しのトップコートをかけています。



もう反面も貼り終えたところで
外側にはみ出たデカールをカッターで削ろうとしたのですが
試しに流し込みタイプの接着剤を付けたら上手く溶けた。

両面の黒いデカールの間は、黒でタッチ塗装



もう反面もトップコートを噴きかけてデカールの接着保護
今度は、光沢のトップコートをかけてみた。

トップコートは、つや消しにするか光沢にするか悩んでいます。



左の2つがつや消し、右の2つが光沢
どちらが良いですかねえ〜。

半光沢という手もあるのですがねえ〜。手持ちが無いんだなぁ。

発動機の組み立ては機体塗装の後にします。


2017年 6月 12日

機体塗装を終えたところで発動機の組み立てに入ります。
プロペラのデカール貼りを終えてから随分と経ってしまった。



こちらが発動機の組み立て図。
特に指示はありませんが、接着剤を塗る所を考えればプロペラは回ります。



塗装のときに両面テープで仮接着していた発動機を外します。
元の場所が解るように番号を振っておきました。
別のものを組み込むと2トーンのラインが微妙にずれてしまいます。
塗装が付いた部分は、ペーパー掛けを行い滑らかに



軸となるパーツを組み込みます。
真中の軸と軸を取り囲む輪だけを流し込みセメントで接着。
回転するのに遊びが必要なので両面テープのはくり紙を挟んでいます。



発動機の完成です。



試しに翼に仮組みして、ドライヤーの風を吹き付けてみた。

良く回るなぁ〜 と喜んでいたのですが
熱風を吹き付けていた。

あわてて冷風に切り替えました。
危うく変形してしまうところでした。(汗



完成かなと思ったら、このパーツを忘れていた。
以前、お友達の作製記でこの小さなパーツを塗装していて
はて? こんなパーツあったけ?と思ったパーツである。
またまた、忘れるところでした。。



発動機の下部に取付けて、今度は本当に完成。



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