海上自衛隊 救難飛行艇 US−2 製作記
サーフェイサー

2017年 1月 14日

今回は、いままでに比べると進みが早いなぁー
この調子だと春には完成?
そんなことないか。



機体にサーフェイサーをかけました。
下地処理ってやつですね。

これを行うと塗料の付きがいいのです。
ほかにも小さな傷を消すとか効果があります。

上の写真はサフが終わって窓のマスキングを取った状態。
コックピットのマスキングは今後の作業のためまだ貼っています。

仮に机の中央にディスプレイし
ときどき、ニヤニヤと眺めています。



翼やらプロペラやらの他のパーツ

どこまで組み込んでから塗装に入るか悩みで
とりあえず、ここまでとしています。



今回、新たに使ってみた「流し込みタイプ」の接着剤です。
今までは、ほとんどゼリータイプの瞬間接着剤を利用していました。

これだとあらかじめパーツを合わせておいて
毛細管現象で接着剤を流し込んで貼り付けることができます。
作業が早くなったしキレイに接着でき気に入りました。



翼やらプロペラやらのパーツにもサフをかけます。

割り箸や楊枝にパーツを両面テープで取り付けて
ブツブツと段ボールの箱に差し込み。



文句を言いそうな家人がいないことをいいことに
ベランダでプシュ〜

誰かいると絶対に「庭の隅でやれ」と言われます。

次はどこにとりかかるか思案中。


2017年 4月 19日

サーフェイサーは済んでいたはずなのですが後戻りです。

塗装に入って機体下部のほとんど白に近いグレーの塗装で
どうにもきれいに塗れません。

原因は、下地のサフを軽くかけたためです。
ほとんど白色なんだからしっかりかけるべきでした。



ということで、汚い塗装を薄めうすめ液で拭き取り
再度、ベランダで プシュ〜 プシュ〜

これで、改めて塗装にとりかかります。



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