今回も、前回のエンデバーに引き続いて木製帆船模型の製作(造船)です。
実はエンデバーと一緒にこちらも買い求めていました。
作成するのは
The Fishing Schooner 1921 BLUENOSE です。
1/100スケールモデル 全長 54cm
エンデバーと同じくイタリア”AMATI社”のキットです。
1920年、カナダのデニス上院議員が新しいヨットレースを設け
大きなシルバーの優勝カップを提供しました。
これがインターナショナル・フィッシャーマンズ・トロフィーで
レースの名のとおりに参加ヨットは純粋な漁船のみに制限されていました。
第1回目はニューイングランドのヨットが優勝。
デニム上院議員はトロフィーをカナダに取り戻すために
募金団体を設立して新しいヨットの建造に取り組みました。
自分の提供したトロフィーを取り戻すために募金団体を設立って、なんか大人気ないね。
建造作業が直ちに開始され1921年5月に進水、ブルーノーズと命名されました。
ブルーノーズはその夏中を漁労作業に費やして漁船としての資格を得たあと
これで資格を得ることができるというのもなんだかなぁ〜 ですが...
1921年秋の第2回フィッシャーマンズ・トロフィーに出場し優勝
その後も毎年、出場した全レースで優勝しました。
カナダの伝説とまでいわれるようになり、記念切手やコインなどにも
たびたび図柄として採用されるなどされているヨットだそうです。
作成キットを開けてみました。

レーザーカットされた板が3枚、各種棒材の束と帆となる布切れ
糸材と若干の金属パーツ、赤と緑の布は旗になるようです。
エンデバーと同じく完成大の図面も入ってます。
いつも思うのですが、お値段の割には寂しい提示部材ですね。
ほかに組立説明書と一般的な製作方法を解説した
帆船模型製作ガイドとDVDが入っていました。
このガイドとDVDが欲しくてエンデバーといっしょに買っていました。
ガイドとDVDは基本的な作業で大変役に立っています。
エンデバーでは仕上げることを主体に考えて造船しましたが
今回はキレイに仕上げつつもゆっくりと楽しんで造りたいと思っています。
造船開始:2022年 2月 6日