陸上自衛隊 軽装甲機動車 製作記
窓・ドア

2020年 7月 24日

窓・ドアの作成の前にフロントガードを付けときました。



ひっくり返した方が付けやすいので横転しています。
ナンバーのデカールも先に貼り付けています。
これで、ボディはシャーシから取り外しできなくなりました。



さて、本題のまずは「窓」ですが
防弾ガラスなのでぶ厚いクリアーパーツです。
普通の車なら実車より厚いなと場合によっては削るところですが
今回は気にせずこのままでいけます。

クリアーパーツをクリアーブルーで塗装となっています。
クリアーパーツに塗装はきれいに塗れる自信がないのでやりたくないのですが
手持ちのライトブルーを軽く裏面に塗ってみました。

塗りムラができましたが、重ね塗りしてきれいにする自信がないのでここまでで納得。

窓枠にクリアーパーツをクリアーボンドで接着。
マスキングテープは表裏が解るように表に貼っています。

そのままドアの作成。



各ドアにはパーツ番号とドア位置をメモして貼ったのですが
こんなことしなくても場所を間違えることはないですね。

ドアの内側もしっかり色分け塗装。



天井のルーフハッチを取り付け

窓・ドアの作成に入るまではドアは閉じた状態で作ろうと思っていたのですが
ドアの作成(色塗り)をしていたところで、どちらが良いか悩んでしまいました。

開け閉め出来る状態に加工できれば良いのですが
加工するヒンジ部の厚さは0.3mmぐらい。
穴を空けて真鍮線を通すのも、凸凹を作って組み込むのも難しい。



とりあえず、閉じた状態か開放した状態か固定するのは止めて
ヒンジ部に”スティックのり”をグリス状に塗り付けてドアを固定した。

これで、閉めた状態も開けた状態もできる。
接着が弱いけど個人で楽しむのでこれで良しとします。



開けた状態ができるとなると内装が丸見えです。
実はほとんど見えなくなると手を抜いていた。
あ〜、コダワレバよかったと「反省」

ボディにはまだ取り付けるものがありますが
この後、外装塗装に入ります。

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