Kawasaki T-4 'BLUE IMPULSE 製作記
仕上げ

2020年 9月28日

仕上げです。



ディテールアクセサリーとしてピトー管セットを買いました。
流速を図る”機首ピトー管”と垂直尾翼に取り付ける”Qフィール・ピトー管
機首側面にAOA(Angle of Attack)という気流の角度を測る突起の3個です。

この3個でプラモ本体と同じくらいの値がしました。
送られて来たのを見たとき「買わなければよかった」と思った。

おまけに取り付けに当たって0.4mmの穴を空けるって面倒な作業。
まあ、買ってしまったので頑張って取り付けました。

先端は焼鉄色で塗装となっていたのですが
折角の突起がつぶれてしまうので塗装無しとします。



そのほか幾つか機体にパーツを取り付け。

左上の四角いパーツには"DO NOT PAINT"のデカールを貼っています。
”塗るな”って書いてあるけど、文字はいいのかね?

右上の主翼裏のパーツは、この後で塗装します。



排気ノズルのところにも小さな突起を取り付け。
機首にはもう一つなんかパーツを取り付けた。



クリアーパーツもいくつかあって、まずは取り付け部をシルバーで塗装
写真の写りが良くないですが、垂直尾翼の上部にもクリアーパーツが付いてます。
垂直尾翼には、水平な板も取り付け。



飛行状態を写真で撮るために”脚”の取り付けを控ていたのですが飛行状態の写真はやめて”脚”を付けます。

脚カバーの裏にはライトが付いています。
クリアーパーツのライトを取り付けてライト以外のところをホワイトで塗装。

脚とカバーを取り付けて完了。


塗装の仕上げです。



水平尾翼の表と裏はデカールで対応したのですが
間にホワイトが残っているのでブルーを塗装し対処。
ここはデカールよりも全部塗装の方が良いですね。

そのほか気が付いた塗装のはみだしなどを補正。



最後に主翼の左右先端に進行方向を知らせるナビゲーションライトを塗装。
クリアーパーツに置き換えたいところですが、そのままと塗装で完了。



机上の鎮座していたブルーインパルス

トップコートを吹きかけて、キャノピーのマスキングを剥がして
今月中には完成報告としたいですね。

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