アメリカンズカップ ヨット エンデバー
デッキの仕上げ

2021年 11月 7日

デッキの仕上げです。

デッキ材を張り終えたので#180、#240とペーパーを掛けたが
ペーパー掛け前に穴あけを行った方が良いなと気付き、穴あけ作業に取り掛かります。



型紙に合わせてΦ1.5mmとΦ2.0mmの穴あけの位置を決めますが
型紙を合わせたところ5mmほど船体が長い。
どうも提供されていたデッキ板が長かったようです。
デッキ板を張って船体の長さが決まった時に長さを測定し合わせるべきでした。
実は板張りを終えて船体の長さが48cmより長いことに気付いていました。
実船なら40cmも長い、許せないなと思ったが修正できませんでした。



穴の位置を型紙の上から千枚通しを押し付けて印を付けマーカーで色付け。
長さの合わなかったところは船首の2つの穴だけ5mmずらしました。



持ち合わせのΦ1.5mmとΦ2.0mmのドリル刃をルータにセットして慎重に穴あけ。
刃がへたっていたのか切れ味が悪くて苦労しました。
新しい刃を買ってくるべきでした。

外板と同じく#240、#400、#600、#1000でペーパーを掛けして素材加工は終了。

続いて塗装に入ります。



説明書では、
「透明のウッドフィラーを塗ってください。」となっていますが
どうも納得いかないので、自分でアレンジ
デッキ中心の2枚の板は色付けしたいのでチーク色の水性ニスを塗布。
塗ってペーパー掛けてを3回行いました。



他のデッキ部ですが、本物なら塗料は塗らないだろうと
手持ちのクルミオイルを綿棒ですり込んでみました。

イイ感じの仕上がりになりました。


2021年 12月23日

船体塗装が終了して久々にデッキにも貼っていたマスキングを剥がしてみたら
デッキが貧相に見えて仕方がない。
船体塗装の下部で塗ったクリアー塗料を2度塗りしてみました。



天窓の設置場所は窓からデッキが見えるのはおかしいので
開放すればいいのですが面倒だから黒塗りしました。

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