第38週

舵の作成、スクリュー軸受け・船首エンブレムの取付け、その他

今週は、作業盛りだくさんです。
まずは、船体に舵取付用の穴を30週で配布されたドリルを使ってあけます。
簡単に書きましたが、納得のいく「穴」になるまで時間を要しました。
つづいて、第13週で配布済みの「かじ」になるパーツの作成にやっと入ります。
特に厚さを何mmにしろとかRのとり方とかの指示はありません。自分の感性で整形します。
0.5mm厚の板を片面に5本貼り付けて最終整形して完成です。
実はカナヤスリで削っていたら取付け棒あたりをポロポロと折ってしまいました。
最初の内は長さに余裕があったのですが2回3回と折れるとさすがにマズイので
瞬間接着剤で直しました。その後は、やさしく削って完成。



つづいて金属パーツの作成・取付けに入ります。
送られてきたパーツは型から取り出したままのバリが付いた状態です。キレイにし型を整えます。
船首部に付けるエンブレムは特に凹みを作る指示はないのですが実物写真が凹んでいるようなので削ってみました。
両脇に取り付けるスクリュー軸受けは強力接着剤で取り付けるとはいえ不安があるので
ドリルで接合ピンを取り付ける穴を開け瞬間接着剤で差込ピンを作ってみました。
接着には、2液性エポキシ接着剤が推薦されていたのでそれらしいものを購入。
1分後と5分後に硬化がはじまる2種類があったので余裕のある5分後にしました。
ちなみに一番量の少ない1液が3gのものに、それでもほとんど余っています。
これで金属と木製でもばっちり接着されたようです。補強ピンの作成なんていらなかったかもしれない。



その他、4箇所ほど板張りとビルジキールと呼ばれるものになる2mm角の棒を船底に取付けて
気が付いたら今週の作業も完了しました。
さて、次週は船体の塗装に入るようです。
その前に、サボっていた船体のペーパーがけを行わなければならないか・・・


完了日:2004/11/26 ストックしている作業:7週分


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