ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所に行ってきました。
泊まりではないけど旅行記としてこちらで書きます。
去年、余市に行っているので宮城峡も訪ねなければと
早々に計画していました。
宮城峡蒸留所は、複数の蒸留所で生まれた原酒をブレンドすることで
より芳醇なウイスキーがつくれると創業者 竹鶴政孝が1969年に建設した
ニッカ第二の蒸留所です。
鉄道で行くのですが、使ったのは
JR東日本全線乗り放題の「たびキュン早割パス」(通称 ”キュンパス”)
妻も行きたいというので二人で行ってます。
3月 7日(金)
6:53高崎発の上越新幹線で大宮へ、大宮のエキナカで朝食などを買って
7:57大宮発の東北新幹線はやぶさで仙台へ
9:04仙台着、9:12仙台発の仙山線に乗換えて
宮城峡蒸留所の最寄駅”作並”に着いたのが9:51
駅前で待っていた無料送迎バスで宮城峡蒸留所へ
駅から数分で蒸留所へ着きました。
バスを降りてビジターセンターの建物に入ると
エントランスにはポットスチルと銘酒がずら〜り
今回は無料見学でなく有料の
「ニッカウイスキーを知るセミナーモルトウイスキー編」
を申込んでいます。
受付でセミナー料金(1人1500円)をお支払いし
待合室でウイスキーの製造工程やニッカの歴史などの
展示を見ながらセミナー開始の10:30まで
しばし待ち
セミナー室の指定された席に座ると、テーブルの上には5種類のモルトウイスキーが
気が抜けないようにアクリル板が載せてある。
他においしいお水とグラス、ナッツの小袋にチョコレートもありました。
(さっそく試飲かと思ったら、試飲はまだ先でした。)
ここでモルトウイスキーについてセミナーを受けまして
蒸溜所内の見学へ
雪が舞っていたので傘をさしている人もいますが、気になるほどの雪では無かったです。
最初に入ったのは「乾燥棟(キレン塔)」
発芽した大麦をビートでいぶしながら乾燥させ
麦芽をつくるための施設です。
創業初期に使われていましたが
現在は使われてなくて蒸留所の
シンボルとなっています。
建物内には乾燥させるための設備があり、北海道でのビート採掘の写真もありました。
手書きの文字のメモリがなんとも当時を偲ばせます。
燃料となるビートもありまして、持ってみたけどそんなに重たくはなく
匂いもしませんでした。
大麦を積んだトラックが搬入口に入っていました。
こういった作業風景は余市では見えませんでした。
仕込棟の中の発酵槽
モニターが並んだ監視室まで案内してくれましたが
さすがに撮影禁止でした。
蒸留棟の中です。
ポットスチルがずらっと並んでいます。
余市では石炭を燃やしていましたが
宮城峡では蒸気を熱源としています。
余市に比べ爽快で華やかな
ウイスキーになるそうです。
奥に見える大きな建物は、新しい貯蔵庫だそうです。
たくさんのウイスキーの樽が自動で管理されているということです。
こちらは創業当時からの貯蔵庫群
貯蔵庫内には樽がゴロゴロと
置かれていました。
蒸溜所MAPです。
赤いラインをぐるっと周ってきました。
無料見学よりだいぶ奥まで周ったようです。
途中には社員食堂なんてのもあって、食事したかった。
蒸溜所の真中に位置する池です。公園のような蒸留所でした。
見学を終えて
再びセミナー室に戻って
お待ちかねの試飲です。
私のヘタな解説よりもグラスの下に敷かれていたシートをご覧ください。
好みによって分かれるところですが、個人的にはスモーキーな余市が良かった。
ただ、宮城峡と余市をブレンドした竹鶴が一番だと思ったので
蒸留所を2つ造った狙いは確かですね。
予定時間90分のセミナーを時間オーバーで終えてギフトショップへ
買う予定はなかったのですが、味わうと買いたくなりますね。
一揃い、買ってしまいました。
こちら、お食事処が無いので持参したパンをおつまみにテイスティングバーで一杯。
いただいたのは、”竹鶴”と、入手困難な”伊達”にしてみました。
13時を回ったところで帰ることに
雪が舞っていた空は晴れていました。
来るときはバタバタして撮れなかった作並駅。事務所はありますが、郵便局でした。
近くには温泉やこけしの工房もあるようです。
予定では山形駅に行って山形駅周辺をウロチョロして山形新幹線で帰るつもりでしたが
前日の東北新幹線で発生した車両分離トラブルで山形新幹線は福島駅で折返しになっているというので
山形へ行くのは止めて仙台に戻ることに
山形ラーメンを食べるつもりでいたので
口がラーメン欲しいになってる。
仙台なら牛タンなんだけど
ラーメン食べて
空いてそうな仙台発のやまびこの
自由席で帰ってきました。
宮城峡蒸留所の有料セミナー、お金を出すだけの価値ありますね。
となると、余市の有料セミナーにも行ってみたくなりました。