2025年 6月 7日
2.0×5×600の船体外板材(下張り)を利用して船体の外板下張りを行います。
それにしても2.0mmの厚さはしっかりしていますね。
カッターでの切断は大変なのでルーターの丸ノコも併用しました。
実物も南極に行く船なので普通よりも厚かったようです。

板は曲線に合わせてヘアーアイロンで曲げています。
まず、後方部の上段に3枚張ります。

続いて、少し隙間が空いて先端から後部にかけて4枚の板を張ります。
下部からも張っていきます。
板はフレーム部で小釘を打ち込んで留めています。
船尾のキール部面は全面接着で固定しました。

上から下からと大まかな部分を張り終えました。
船首部のアールのキツイ箇所は
事前に板を曲げておいて、かつ、小釘で固定しています。
小釘は頭をカットして打ち込み
しっかり固定したいところでは頭を残して打ち込んでいます。

残った中央部分は可能な限り5mm幅の板を張って

残ったクサビ型の空間を丁寧に型を合わせて張り込みました。
段差の目立つところは0.5mm厚の板を張っています。

やっと板張りを終えたと思ったら、船尾が残っていました。
1/4円の板を階段状に接着して
このまま削っても階段が埋まらないようなので、端材をところどころ追加。

丁寧に削り込んで
ま〜るい船尾に仕上げました。

船首と船尾のキール部をしっかりと削り込んで

全体をサンドペーパーで整えて、やっと板張りを終えました。
造船開始から4ヶ月以上過ぎています。
マメに作業しているのですが、思った以上に時間がかかっています。
造船期間3年と想定していましたが、もっとかかりそうです。