今回も一晩だけでも涼もうとキャンプ場へ向かいました。
８月 ２日（水）
今回のキャンプ場は、”バラギ高原キャンプ場”
昨年は６月末に来ています。
慣れ親しんだキャンプ場がブームのためか値段が高騰した中で
気軽に行ける残ったキャンプ場です。
家を出たのが８時。途中で事故渋滞に巻き込まれたけど１１時には到着しました。
途中からエアコン切って窓全開でドライブ。
さすが、標高１２００ｍの高原は涼しい。
受付の小屋にはおじさんが一人でおりました。
申込書に名前やら住所やらを記入して、使用料大人１人１５００円をお支払い
ついでに設営の後に近くの温泉施設「湖畔の湯」に行きたいので
入浴料５００円のところ４００円の割引券を購入。
チェックインの１３時前ですが、設営して良いということで設営させていただくことに
混んでいる時には無理なんだろうけど、この辺の緩さは嬉しいですね。
今回は赤いワゴンを持ち込んだのでキャンプ場の奥に設営位置を決めました。
いつもの駐車場近くにはファミリーが設営していたので避けたという理由もありますが
いつも手前に設営していて、いつかは奥にという目的が今回達成できました。
ササっと設営を済ませて荷物をテント内に収納
手前の丸太はここに放置されていたものです。
手頃なので薪割り台に使わせていただきました。
設営を済ませて歩いて５分ほどの日帰り入浴施設「湖畔の湯」へ
昨年は工事中（しかも再開の予定”未定”）で営業していなかった施設です。
歩いて５分なのですが施設への道は直線でおまけに少し登り、妙に遠く感じます。
一風呂浴びて昼食山菜うどんにビール
山菜うどん、５００円
ビール、５００円
とっても安いです。
ほろ酔い気分でゆっくり歩いてキャンプサイトに戻ってきました。
広いフリーサイトには私を合わせて６張り。みなさん適度な距離を保ってます。
午後は、ワインなんてのを呑みながら持ち込んだ本を読んだり、昼寝をしたり
１６時頃、雨が降ったけど２０分程度でやみました。この雨雲が下界に行って雷雨になります。
このあと、遠くから雷鳴が聞こえました。
ちょっと周辺を散歩。道路側から見たフリーサイトエリアです。
私のテントは真ん中の奥あたりにあります。
キャンプ場入口です。奥の大きな建物がトイレ
昔からまったく変わってないですね。
変わったのは、看板の料金ぐらい。
そうそう、お湯の出る蛇口があった。
いままで気が付かなかっただけかもしれないけど。
洗い物の時には、お湯ありがたいです。
管理小屋（受付）の近くでこんな手書きの案内板を
見付けました。
中央の番号がふられているのが
料金がちょっと高い
車横付けできるオートサイト
気になったのは、その上の
四阿山サイト（フリーサイト）と
もっと気になるのは一番上の
サバイバル（ＳＨＩＮＯＢＩ）
途中まで歩いて行ってみると
ポツンと置かれた簡易トイレの先が四阿山サイトでその奥にマットゴルフがあって
さらに奥にＳＨＩＮＯＢＩってのがあるようです。
奥まで行く気には成りませんでした。
さて、本日の夕餉ですが
冷凍庫の中で眠っていた数種のソーセージとハムがセットになっている”山賊焼”です。
手軽で便利なのですが、そろそろ消費した方が良いかなと持ってきました。
後は、途中のコンビニで買ったポテサラとかね。（食費のほとんどはお酒ですね。）
焚火を熾して７ｍｍの鉄板の上で適当に焼いて
酔っぱらって寝ました。
８月 ３日（木）
朝の５時ごろに目が覚めました。
テントを開けたまま寝てしまったら寝袋に朝露が付いて湿っていた。
早朝のバラギ湖です。
うっすらと明るくなってきたフリーサイト
朝食は昨夜の残りのハムとソーセージに
パンとコーヒー
チェックアウトは１２時なのでのんびり撤収作業。
と言っても１０時３０分には荷物がまとまった。
ワゴンに２回に分けて車に運んだけど、うまく整理したら１回で運べそうです。
このキャリア、運ぶ以外に
クーラーバックとツールバックをワゴンに搭載したままテントサイトで使ったり
設営後の空いたテントやテーブルなどのケースをまとめておいたりと便利でした。
永いことキャンプやってますが、キャンプスタイルはまだ固定されませんね。
良く言えば、進化しているということなんだろうけど。
帰路、ちょっとパノラマラインをドライブして
愛妻の丘で自撮りしてみた。
パノラマラインを走って愛妻の丘を廻ったのはこちらが目的
手打ちそば工房 いっさく庵 です。
昨年、火野正平さんがこころ旅で立寄ってたお蕎麦屋さんです。
伺ってみたいと思っていたお店の一つで今回立寄ることができました。
いただいたのは、もりそば（大盛り）
辛口の濃い目のめんつゆには大根の辛みと刻みねぎが添えられています。
しっかりと蕎麦湯までいただきました。
御近所のお蕎麦屋さんでなく
蕎麦好きの方々が遠方から通ってくるお蕎麦屋さんですね。
ただ、夜は近所の方々が集まりで使っているようです。
午後の暑い中をゆっくりと帰ってきました。