’22 8月 県立赤城公園キャンプ場 Aサイト

 ホームキャンプ場となっている「県立赤城公園キャンプ場」です。

 去年の11月から予約が先着から抽選になり
 でも、すぐに冬季閉鎖に入り抽選予約を申込むこともなく昨シーズンは終わった。

 今シーズンに入り予約しようと思ったら水道施設の不具合で開かないって
 再開予定も告示されず諦めていたのですが、7月に覗いたら7月16日から利用開始になってた。
 既に7月分は予約受付終了していて、8月分の抽選予約を申し込んでおきました。

 先ずは、8月3、4日の2泊が当選したAサイトに行ってきました。

8月 3日(水)

 家を出たのが10時過ぎ
 ちょっと遠回りだけどお気に入りのスーパーTURUYAで買い物をして
 キャンプ場に到着したのは13時頃になった。
 家から真っ直ぐに来れば1時間半ぐらいで来られるのだけどね。



 とりあえずテーブルとイスだけ出して昼食にエビ天丼をいただきつつビールを呑む。

 今回のAサイトは駐車場とサイトが隣接しています。
 オートキャンプ状態ですね。
 一般のオートキャンプ場はとってもいいお値段なんですが、ここは無料はうれしいです。
 サクサクっとテント設営終了。
 今回は小型ワンポールテントにタープを設営してみました。
 テントの中はインナーテント無しでコットだけです。



 今晩の夕餉の食材ですが、先日行った玉原高原の帰りに買っておいた「骨付きもも肉」
 月夜野のケンタッキーと呼ばれている【橋の若どり】で買っておいたものです。

 それと、ニュージーランド産の牛肉。
 牛肉はこのパックだけカットされていて、他よりちょっと安かったのが気になったのだけど
 安いのは嬉しいことだと購入した。



 先日購入した安物焚火台をセットして火を熾し、先ずはとり肉を炙っていただきました。

 牛肉はスパイスで下味を付けておいて鉄板で一切れずつ焼いていただきました。
 カットしてあるので一切れずつ丁寧に焼いて美味しい内に頂くことができました。
 一枚丸ごと焼いた方が豪快でいいけど、一切れづつ焼いた方がゆっくり美味しくいただけます。
 今後は、この焼き方もいいかもしれない。

 トリにウシにと肉ばかり食べて、当然のようにビールにワインを呑んで
 体のことなんて微塵も考えない食事をして満足して寝ました。

8月 4日(木)

 いつものしずかな湖畔の朝です。



 7時をまわったころの景色なのですが、この時には青い空もちょっと見えていました。
 午後から雨の予報なのですが、この時点では少しは晴れるかと期待していました。



 朝食はスーパーTURUYAで買ったカレーパンとコーヒー
 カレーパンを見た瞬間、朝だけどカレーパン食べたいと思ってしまったのです。

 そうこうしていたら、湖面が霧で覆われた。赤城山は雲の中に入ったようです。

 曇ってはいるけど午前中は雨が降ることは無いようなので、湖を一周することにしました。



 湖畔でも賑やかな大洞地区。おおきなAKAGIの文字の看板ができていました。
 写真を撮るにはいいですね。
 ボート乗り場とかあって賑やか場所なのですが、この天気なので閑散としていました。

 残り1/4程度、湖畔の散策路です。
 野生動物が出てきそうでこわいです。

 本当は、舗装されている車道を歩く
 つもりだったのですが
 近道を選んでしまいました。




 途中寄り道したりで5km弱、1時間15分程度でキャンプ場に戻ってきました。



 歩き終わってのビール。これが、ウマい。
 りんごバター味のポテトチップに、トマト丸ごと1個をいただく。



 午後、雨です。
 思っていたよりも降りが激しい。
 後で知ったのだが、福井や新潟、山形では豪雨災害が出ていた。
 テント内に寝っ転がって本を読んだりうたた寝したりして過ごしました。

 寒くなってきたのでタープの下ギリギリのところで焚火も熾した。
 周りに積んであるのは濡れてしまった木々。

 この焚火台、いままで使っていた頑丈な焚火台に比べると不安定なのですが
 焚き木の燃焼も良く、収納がコンパクトで軽量です。
 なかなか使いかってがいいので一軍入りとしましょう。



 雨宿りしながらの酒宴です。
 昨日よりは健康的にトマトまるごとに、笹かまぼことサラダ。
 ソーセージは焚き火で炙りつついただいた。

 夜、とんだミスを冒すところでした。

 ランタンの燃料が切れて、灯りが消えた。
 燃料補給しようとオイルのボトルを
 テーブルに置きました。
 ランタンにオイルを注ごうとして
 違和感を感じた。
 手にしていたのはジャスミン茶でした。


 そのまま注いでいたら、ランタンのメンテに手間取ったことだろうな。
 逆にジャスミン茶と思ってオイル飲んだら不味いだろうな。

 上の写真は翌日の昼間撮った写真なんだけど、色がまったく同じです。
 オイルは別の容器に入れ替えることにしましょう。

 雨は夜になっても止むことなく早々に寝ました。

8月 5日(金)

 2泊目の朝を迎えた。

 実は今回、駐車場が隣接のサイトだったので寝るのは車の中(車中泊)としてみました。
 ジムニー・シエラを手に入れてから車中泊用に手を加えてきていたのですが
 車中泊を実践していない。この機に実践してみました。



 車内の様子です。

 窓は黒いプラダンを加工して窓にはめ込んでいます。(前方窓はサンシェード)
 運転席と助手席の窓には切り抜きして網を張っています。

 1泊目はガラスを下げて網窓からの通風を確保しました。
 2泊目は雨が降っていたのでガラスを閉じました。暑くはなかったのですが中が曇りますね。

 車内は暗くなるし、外からはほとんど覗けない状態ですね。

 助手席のヘッドレストを抜いて座席を倒し、板を縦に2枚並べてフラットな状態にしています。
 ヘッドレストは座面のくぼみに置きました。
 写真に写っているヘッドレストは後部座席のもので常にここに収納しています。

 作成した板にはマットを張ってあるのですがまだ固いのでエアマットを敷いています。
 このエアマットは薄かったのでまだ固かった。他のものを使いましょう。

 プラダンを収納する天井部分の網棚にランタンやら腕時計、スマホをぶら下げています。
 必要な時に手を伸ばせば取れるのですごく便利です。

 バックドアを内側から開けられるようにしてあるのですが今回使うことはありませんでした。
 でも、すぐに開けられるという安心感は大きいですね。

 これなら本格的に車中泊旅行も快適に過ごせそうです。

  

 プラダンを張った車外からの様子です。

 怪しい車に見えるかと心配していたのですが、そんなに怪しくありません。
 近くで見なければ濃い目のフィルムを貼っている程度です。



 今回、初めて使ったのら意外と良かった折りたたみスコップ

 ダイソーで買った300円か500円のスコップです。(値段、忘れた)
 雨水の流れ道をつくったり焚火の灰の処理に大活躍しました。
 すいません。買った後、仕舞いこんだままでした。



 さて、最終日の朝食ですが「アルファ米のわかめご飯」です。

 車関連のイベントに行ったときにサンプルとしていただいたものです。
 封を開けると乾燥材とスプーンも入っていました。
 印の線までお湯を注いで封をして15分、わかめご飯の完成です。

 味は、シンプルにわかめ入りのご飯ですね。
 普通のご飯にはかなわないけど、軽量で長期保存可能、非常食には最適ですね。
 量が思ったよりもとっても多くて私には食べきれませんでした。

 さあ、今月は「お出かけ予定」山盛りです。
 体調に注意しつつ出かけます。
 

 おしまい  

 

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