’21 4月 県立赤城公園キャンプ場

 久しぶりのキャンプです。

 昨年は、コロナウィルスと父の看取りの為に自粛していました。
 まだコロナウィルスによる自粛は必要ですが
 感染予防しつつキャンプを再開していこうと思います。

 久々のキャンプ地は、ほぼホームキャンプ場となっている
 「県立赤城公園キャンプ場」です。

 こちらのキャンプ場は、昨年から予約制になりました。
 昨年、キャンプに行かないまでも時々予約状況を確認していたのですが
 料金は変わらず無料のためか予約は受付開始とともにすぐに一杯。
 予約を取るのが困難なキャンプ場となっていました。

 今年は行きたいなと受付開始時間とともに予約をしてなんとか確保しました。

4月26日(月)

 10時過ぎに家を出て、近所のスーパーで買い物をし
 キャンプ場に到着したのは12時半頃。

 ジムニーシエラの荷室
 キャンプ道具搭載状況です。
 いっぱいですね。

 左の大きな麻袋は
 焚き火用の庭木を剪定した枝です。

 今後、車中泊旅行も考えると
 搭載荷物は考慮の必要有りですね。




 とりあえずテントを設営してテーブル出して設営完了。

 今回のテントは設置場所が狭いのでアメニティドームSにしたのですが
 久々の設営で手間取りました。



 設営も済んでの昼食はお寿司にビール。久々のキャンプ生活スタートです。

 今晩の夕餉はステーキ。
 事前にアウトドア スパイス”ほりにし”で下処理しておきます。

 この”ほりにし”も自粛中に買い揃えていたものです。
 やっとキャンプで活用です。



 日中はまったりとしていようと思ったのですがやっぱり寒いですね。
 さっそく焚き火で暖をとります。

 焚き火台上の”ゴトク”は自粛中に買っていたもの今回のキャンプでデビューです。
 このゴトクはしっかりしていて下にストーブを置いて使おうと思ったのですが
 焚き火台上でも活用できそうです。

 左上は先日の誕生日プレゼントに娘婿さんから頂いた小物入れ。
 どうに使おうか考えていたのですが、椅子の背に掛けて使いのが良さそうです。
 これで、小物整理の課題が解決するかもしれない。



 夕餉は赤ワインに淡路島産フルーツたまねぎを使用したポタージュスープ。

 ワインは北海道キャンプの時に美味しいと思ったトカップワイン。
 久しぶりに懐かしさも込めて買ってみました。おいしいです。安心の味ですね。
 日中から呑んでいたので、夕餉の開始時点で半分無くなっています。

 スープは家にあったものだけど妻が買ったか頂いたかしたもののようです。
 これ、コクがあってとっても美味しいです。

 メインはステーキね。芸人ヒロシさんオリジナルブランドの「No.164」鉄板
 なんと30名にプレゼントで応募したら当たってしまった鉄板です。
 やっぱりこれは焚き火上で使わなければとやっとデビューできました。



 夕餉も済んで後は呑み続けるだけです。
 今年の冬に入手したランタンに火を灯してみました。
 ランタンの灯り、いいですねええ。
 物を増やしたくないけどこのランタンもキャンプ必需品になりそうです。

 そんなことで久々のキャンプ初日は
 寒さに耐えながら夜となりました。

 薪も残り少なくなってきたので
 そうそうにお休みしました。

 ちなみにシュラフは
 2枚重ねにしたので
 寒くなかった。



4月27日(火)

 昨夜は早くに寝たので4時ごろ目が覚めてしまったけど、寒いのでシュラフから出られず。
 ちなみに気象情報を確認したら気温−4°Cだった。



 6時近くになってやっとテントから出てみました。
 となりのBサイト、その先のAサイトも誰もいません。

 サイトAは前々日に入って余りに寒いので昨日ディキャンプだけして帰ったし
 Bサイトはディキャンプだけして帰りました。

 他のサイトも誰も来ていないサイトがあったりで
 予約状況はいっぱいになっているけど、実際は予約だけして来ていない人もいるみたいです。

 システム上、なぜか当日キャンセルができないという問題もあるけど
 サイトが空いている状況を見ると運営として改善を希望したいですね。



 そんな私も2泊予定で来ているけど、あまりに寒かったので今日ディキャンプだけして帰ることにしました。
 そんなことで今晩食べようとしていたソーセージセットをその辺の木々を集めて火を起して焼いて
 遅い朝食のような早い昼食のようなで食べながら過ごし



 久々のキャンプで静かな湖畔を楽しんで、午後になったら風も吹いてきて寒くなったので
 撤収し帰宅しました。

 予約制となって気ままに来ることができないキャンプ場になってしまいましたが
 最近のキャンプブームになってからの喧騒としたキャンプ場から
 予約制のおかげで静かなキャンプ場になりました。

 さあ、また予約が取れたら来てみましょう。
 

 おしまい  

 

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