’19 9月 県立赤城公園キャンプ場

 久々のキャンプは、またもや「県立赤城公園キャンプ場」

 本当は赤城の予定ではなかった。
 久々に野反湖に行ってみたいと思っていたが、朝予約状況を見たら「いっぱい」
 もしかすると、当日になると予約可能数を〇(まる)となる可能性もあったが
 その時は、いっぱいの時点で「あきらめ」に入った。

9月13日(金)

 それでも同じ方面のバラギキャンプ場に行こうと出発。

 でも天気予報では曇りのはずなのに近づくにつれて霧雨状態に
 現地に着いたら小雨状態。
 テントは2張りあったが人気がないので出かけているのか
 しばし、待ってみたが天気が改善する様子もなく。
 諦めて退散。

 帰りがけに考えながら、ダメもとで無料のキャンプ場「赤城」を目指してみる。
 平日とは言え連休前、混んでいるだろうなとあきらめムードで向かったのですが
 到着してみると湖畔の広いスペースが空いている。

 ただ、人が一人立っていて場所取りかと聞いてみたら
 ただ湖畔を眺めているだけだった。

 そうそうにここをキャンプ地と決めました。

 適当に荷物を持ち込んだところで
 とりあえず遅めの「昼食」

 冷凍チャーハンに

 ビール

 ビール飲んだら
 もう、帰れません。


 急ぐ必要もなく、適当にテントを設営。



 ちょっと、ガスっていますが、いつものとおり
 ワインなんか呑みながら ウダウダ して



 気付けば、しっかり雲の中状態になったので
 たき火をしながらトウモロコシを焼いた。

 夜になりステーキなんか焼いて
 夕餉を楽しんでいたら
 到着時に湖を眺めていた人が遊びにきて

 キャンプ談議なんかしていたら

 夜が更けた。


 おやすみ

 夜中の3時頃に目が覚めてトイレに行こうとしたら
 「明日かえりますか」と声をかけられた。「いや、帰らないよ」と答えたけど
 到着したが場所が空いていなくて空くところを探していたみたいだ。

 本当は、まだ延泊すると決めていなかったが待たれるのも困るので
 「帰らない」と答えた。

 そんな、深夜の夜ですが空を見上げれば大きくオリオン座が見えて
 西には明るい満月が見えた。

 諦めていた月よの星空が見えてうれしい。

9月14日(土)

 最高の景色の朝です。

 これで、6時30分ごろです。




 朝食は、たまご焼きにハムにサラダを挟んだほっとサンド。
 この、〇に”ほ”の焼き印がお気に入りです。

 スープはインスタントのベジタブルスープ。 そして、牛乳。

 とっても大賑わいとなっているキャンプ場ですが、湖畔なので人目が入りません。
 あまりにも、良いポジションなのでもう1泊することにしました。

 妻にもう一泊することをLINEで伝えると  返事は 「 は〜 ? 」でした。



 延泊となりましたが、やることもないので 湖畔を一周。
 反対側から見えたキャンプ場は、車でいっぱい。

 湖畔を一周後、もともと一泊の予定でしたので食材もお酒もありません。
 昨日のうちに設営されていた周りの方々に
 「買い出しに行ってきます」と声をかけて、山の麓のスーパーへ

 「ただいま」と帰ってきたらお隣の奥さんにテントの中を見せてと言われて
 そうしたら周りの方々も集まって、私のテントの内覧会となった。

 ワンポールテントで締め切るとどこが入り口かも判らないし
 広そうで気になったようです。

 一機に和気あいあいのご近所となりました。

 そんな内覧会を済ませた後の昼食

 お寿司

 お寿司には「日本酒」

 しかも「赤城山」ですね。
 

 そんなこんなで、持ち込んだ本を読みながら午後を過ごす。



 今晩の夕餉は、釜石産の「おでん」におつまみに「イカリングのフライ」

 一人静かにお酒を飲みながら、そうそうに 「おやすみ」

9月15日(日)

 5時頃には目が覚めた。

 ボーっとしながら湖畔を眺めて
 コーヒーを飲む。

 写真は、5時半ごろ。
 まだ、太陽は出ていないけど
 東の空が明るい。


 左から流れてくる雲が気になる。

 この後、雲がどんどん流れ込んできて曇りとなった。
 しばらくしたら晴れたけど
 この後来た「三河屋さん」の話ではここは雲の上になっていたようだ。



 今回の設営状況です。湖畔に面しているので人目は気にならない。

 このスタイルとても快適なのですが
 たき火を半分テント内で行っているようなものなので
 人間も荷物もスモーク状態で香ばしい香りが付きます。
 そのまま里に下りるとあやしい匂いの人になります。

 朝食

 トマトを添えて
 昨夜のおでんにうどんを入れて
 いただく。




 このキャンプ場のよいところは、チェックアウト時間を気にする必要がないところ。
 時々、荷物を整理しながら過ごす。

 仲良くなったお隣さん達からこのテントのたたみ方についてご質問があったので実演となった。
 解説しながら行えば良いのですが、失敗すると恥ずかしいので黙々と作業を行う。
 皆さんの強い視線が背中に刺さるのを感じた。

 結果、ばっちり綺麗に収納できました。



 いつもの「三河屋さん」が自転車で来てくれた。
 今日はお酒の配達でなくて、秋の宴会の打ち合わせです。

 昼時も過ぎたので2人してお蕎麦屋に移動し10割蕎麦をいただいた。



 元気に自転車で帰る「三河屋さん」

 さすがに山では途中で先に行っていたのですが
 里に下りて信号待ちをしていたら抜かされた。
 右上の写真を最後に「三河屋さん」に追いつくことはなかった。

 おもわずのキャンプ2泊でした。
 

 おしまい  

 

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