’18夏 日光湯元キャンプ場

 8月 5日(日)

 今回は、タイトルでは”日光湯元キャンプ”報告ですが
 前日に日帰りで群馬の片品に行ってます。

 翌日のキャンプへの布石でもあるので一緒に報告します。

 妻がお休みで一日空いているというのでたまにはとドライブです。
 8月5日、妻のご予定をおたずねしたら「空いている」と申される。

 まさか、キャンプに行っていいですか? とも言えず
 日帰りで群馬県の沼田・片品方面へドライブ


 訪ねたのは「吹き割れの滝」です。

 有名な観光地なのですが
 通り過ぎることは多いけど
 なかなか立寄らない場所です。

 立寄ってみれば良いところなのですがね。


 せっかく久々に訪ねたのでぐるっと一周歩いてみました。
 写真の右側を歩いてきました。 橋を渡って左側を下っていきます。




 たくさん歩いてきましたが、やはりメインはここですね。
 ぐるっと回るよりもここだけ訪れて帰るので充分です。

 事故が時々あり柵ができたり白線が引かれたりと厳しくなっていました。

 久々に行ったけど、水がとってもきれいでした。
 一周まわってたくさん歩いた後の
 お店で買ったトマト丸ごとがやたらと美味しかった。




 実は訪ねてみたかったのはこちら「尾瀬かたしな道の駅」 今年の夏、オープンしたようです。

 日光へのルートの途中にありキャンプの食材や帰りの休憩&食事に使えるか気になりました。
 野菜とか売っていたけど、観光客料金でした。キャンプの食糧調達には不向きのようです。


 お食事は、ピザ と うどん に絞ったみたい。
 なんでもありよりいいですね。

 普通にかけとかもあったのですが
 サラダうどんとカレーうどんをいただきました。

 こしのある本格うどんでした。
 食事処としていいですね。



 そのまま帰ってももったいないので
 日帰り温泉”花咲の湯”へ

 湯上りに冷たい飲み物とジェラードでくつろぎ


 帰りに「川場の道の駅」で食料を調達しお家にお帰り

 8月 6日(月)

 早朝に昨日訪れた”かたしな”を通過して奥日光を目指します。


 金精峠のトンネルを抜けると
 そこは奥日光です。

 いつもは、行きは足尾から
 日光に入っていますが
 今回は、気分転換です。


 到着したときに雲行き怪しくてキャンプ受付のビジターセンターで
 「どうしようかな」なんて考えていたら、「ゴロゴロ」なんて聞こえちゃった。

 キャンプ(お泊り)は諦めてその辺ドライブして帰ることにしました。


 ビジターセンター内で
 天気が好転するかと時間を潰していた。

 結局、あきらめて帰る気になったので
 帰るなら記念にと売店を覗いていたら
 コマドリと目があった。
 数あるコマドリの中でもこの鳥と目が合って
 買い求めてしまいました。


 まっすぐ帰っても勿体ないので、湯元から中禅寺湖まで移動。




 湖畔のボートハウスに立寄り

 こちらにはヨットの模型も置いてあって造ってみたい模型の一つなので
 ちょっと、訪ねて念入りに拝見してきました。

 展示状態が良くないのでかなり傷んでいるのは悲しいところ
 作例として改めて拝見するとそれほど細かい造作はされていませんでした。
 このくらいの大きさならいいかなと 造ろうか検討中。




 中禅寺湖が見下ろせる丘まで登ってみたが、天気はあやしいまま。

 なんて、中禅寺湖あたりをうろちょろしていたら晴れてきた。
 湯元に戻ってキャンプしちゃうことに

 今回のキャンプ場奥日光湯元温泉にあるキャンプ場
 「日光湯元キャンプ場」

 まずは、キャンプ場の紹介。

 受付は、「日光湯元ビジターセンター」
 ここ、キャンプ場とは離れています。

 と思ってビジターセンターに行ったら
 今朝あったキャンプ場の受付は
 右となりの建物へとなっていました。

 ウロチョロしているあいだに
 受付が移動したようです。


 キャンプ場の利用料金は、1泊大人1人1000円。
 ただ、こちらの料金は利用料ではなく「管理協力金」となっています。
 だからなのか、消費税の80円という中途半端な金額はありません。

 ビジターセンターからキャンプ場の駐車場まで移動。
 歩いて数分、車ならあっという間。




 一棟ある炊事場は写真のとおりとてもキレイです。
 写真では見えませんが、反対側に”かまど”もあります。

 トイレですが、近くにある公衆トイレを使います。
 さほど遠い訳ではないのですが、男性トイレだと小が2、大が1です。
 大きいのは、どなたかが入っていたらアウトですね。
 他に、男女共通の広いトイレが一つあります。

 ゴミは、焚火の灰も含めて全て持ち帰りです。

 チェックイン時間は、センターが開いていれば受付てくれるみたいです。
 チェックアウトは16時と言われました。
 まるまる2日使えるってのが実はすごくいいです。

 駐車場はキャンプ場の近くなのですが、場内への通路が階段です。
 設営地までの荷物運びが大変です。

 小さなリアカーが一台あるので今回使ってみましたが
 私のソロの荷物でいっぱいになりました。
 キャンプ場内もスキー場なので平らなところは限られます。

 そんなキャンプ場なので、混みあうことはないようです。
 ちなみに、開設期間は、6月〜10月です。




 こちらは、キャンプ場のトイレよりも近くにある「休暇村 日光湯元」
 日中なら日帰り温泉も入れるし、昼時にランチもいただけます。

 車が駐車してある右側の建物がキャンプ用品なども扱っている売店です。
 キャンプ用品のレンタルを扱っています。
 昨年確認した時は、薪は扱っていないと書いていましたが
 今年は薪も炭も扱っていると看板に書いてありました。

 今年は売店の中を覗かなかったので品揃えの実態は不明です。
 開いているのは日中だけなのは昨年と同じ。
 キャンプ場の利用客が少ないと開いていないかもしれないです。




 テント設営が終了しちょっと遅い昼食にありつきます。
 本日の昼食は、チャーハン。
 このチャーハンは冷凍です。フライパンで軽く炒めれば出来上がり。
 簡単にできてしかも美味しい。しかも、かなりリーズナブル。

 そのうえ、ビールを冷やすことができるという優れものです。




 午前中の雨はなんだったのでしょうか。すっかり晴れました。
 今回は、小さなワンポールテント「パンダ」に「ポンタ」タープを斜め張りです。




 ニンニクをオイル揚げしておつまみ
 ず〜と飲んでるのもヤバいのでちょっとお散歩に行ってみた。

 湖畔を散策

 釣れるかなと期待して見ていたのですが
 釣れているところ、見えませんでした。



 温泉地をグルーとまわって去年できたコンビニに立ち寄ったら
 ビールにつまみくらいは手に入りそうでした。

 キャンプ場から歩いていけるので活用できそうです。




 散策からもどりキャンプ場の奥からテントにもどります。
 今回は、駐車場にも炊事場にも近いところに設営しています。




 今晩の夕餉

 メインは昨日の川場の道の駅で調達した 「山賊焼」
 各種ソーセージやハムがセットになっています。

 肉ばかりでは体に良くないのでコンビニで調達した「ごぼうサラダ」を添えます。


 南の空に入道雲が

 たぶんあの下は雷雨。




 アブナイと思っていた雨も降らず
 焚き火をしてオヤスミ

 寝に入ってから雨が降り出しました。

 まあ、雨音を聞きながらの
 テント泊もいいものです。



 8月 4日(金)

 早朝に目が覚めて雨が止みそうなところで撤収しようと思っていましたが
 雨脚が強くなったり弱くなったりですが止む様子がありません。

 とりあえず、朝食




 今日の朝食はこれです。
 先日、通勤途中の駅前でいただいたもの。
 これは、キャンプに使えるかと持ってきました。

 とってもおいしかった。お手軽なのがいいですね。




 昨夜、食べきれなかったハムとソーセージ
 フライして卵も一緒に焼いちゃいました。




 結局、小雨だけど雨の中での撤収作業。
 タープとテント内でイスやテーブルなどをパッキングして先に車に運んで
 最後にタープとテントを簡単にたたんで濡れたまま車に搭載しているBOXに押し込んだ。

 久々の雨キャンプでしたが、実は雨音聞いて寝るの大好きです。
 でも、撤収時は晴れてほしい。

 濡れたままのタープとテントは帰宅後に乾燥させて収納しました。


 今回の帰りの昼食は
 永井食堂のモツ煮定食
 これで、半ライスです。




 帰宅してから
 雨の中だったので
 適当に詰めた荷物を整理。

 帰宅後の午後は溜った
 ビデオを観ながらの
 整理となりました。



 昨年に続いて今年も訪れた「日光湯元キャンプ場」
 年に一度は訪れたいですね。
 

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