'17秋 第10回 やまつくオフ会 in 伊勢志摩

 タイタニックを作っていたメンバーの何人かがそのまま戦艦大和の製作に入り
 戦艦大和の作成から始めた人達も加わり「戦艦大和を作る会」略して「やまつく会」ができた。

 私は、タイタニックの完成に時間を要し(積み重なる週刊物に辟易し)
 「大和」には手を出さなかったが、タイタニックのつながりで仲間に入れていただいている。

 そんなお仲間が年に1度、実際にお会いして友好を深めるのが「やまつくオフ会」。
 今回で10回目となった。

 私は、今回を含めて6.5回(1回泊まらずに帰っている)ここ4回は連続参加できている。
 なお、たまに不意に一部の方々とプチオフと称して会ったりすることもある。

 さて、今年の開催地は 伊勢志摩 今回もドタバタ喜劇となりました。

 開催日 2017年10月28日(土),29日(日)

 1日目 10月28日(土)

 今回の集合場所は伊勢神宮最寄駅の近鉄五十鈴川駅ということで、私は新幹線で移動。



 朝一の上越新幹線に乗ってまずは東京駅へ。東京駅から東海道新幹線で名古屋へ。
 今回は12時までに集合場所に着けばよいということで余裕があったので
 電車の予約を取っていません。適当に乗れる電車に乗っています。

 東海道新幹線で座席を確保したところで朝からハイボール。
 おつまみに「鯛入りちくわ」。

 電車の旅行は、お酒が飲めるところがいいです。
 ただ、持てる荷物に限りがあるのが辛いですね。
 他の方々のように大作となったら車ですね。

 名古屋駅に着いて、近鉄のホームにSUICAでピッとして入ったら
 目の前に「五十鈴川行き」という電車があったのでそのまま乗車。

 乗ってから調べたら五十鈴川駅着は11時5分だった。
 だいぶ早いなと、とりあえず昨日から連絡が行き交わっているSNSに到着時間を書き込み。
 昨夜からSNSでは交信が行き交っています。

 あっ 「津」 を通過した。
 今回お世話になる幹事のまっつんさんがお住みになっているところです。

 今回、台風の心配があって前泊してこの辺のビジネスホテルに泊まろうかと
 本気で考えていました。 津という街で一泊したいという気持ちもあった。



 五十鈴川駅改札口。懐かしいですね。
 ほんの数か月前の春にここから鳥羽まで乗っています。

 そうです。今回のオフ会開催前の春に伊勢参りをして事前学習ばっちりなんです。
 土地勘もあるので迷うことがありません。

 改札を出たら見たことのある車が待ち伏せている。
 近寄ってみたらやっぱり水戸ナンバー。
 茨城からお越しの大和魂さんの車です。

 大和魂さんは前日の夕方に出発しまして、高崎でダーさんが同乗し
 昨夜の深夜には車組の集合場所に到着していました。

 昨年、大和魂さんが途中で仮眠をして寝過ごし(おまけに道に迷って)
 遅刻したので今回は一気に目的地に来られたそうです。
 まあ、優秀な秘書だーさんが付いていたからの判断ですね。

 私も同乗のお誘いを受けたのですが丁重にお断りしました。

 車組は、午前中に集合し三重にある姫路城?を見学されてきています。
 個人がお庭に造ったスケールモデルの姫路城です。
 なかなか、やまつくオフ会ならではのディープなところですね。
 詳しいことは他の方々のブログを見てください。
 他の方々のブログ先は最後に紹介します。

 待つこと数分でもう一人の電車組み
 優太郎さんのご到着。

 ご自宅は東京なのですが
 現在の勤務地が札幌のため
 前日に札幌から東京入りして
 本日、東京から来られました。

 手に持っているのが今回の作品のようです。


 荷物を大和魂さんのお車にあずけまして、大和魂さんは車組の駐車場へ移動。
 だーさん、優太郎さん、私の3人で車組の方々を駅前バス停でお待ちです。
 本日は、こちらからバスで外宮、内宮と参拝の予定です。



 車組の4名が歩いて来られました。
 左からカメラを構えている茨城からお越しの「大和魂さん」
 今回幹事の地元三重の「まっつんさん」
 兵庫からお越しの「屋根裏部屋の男さん」こと「ひで社長」
 そして、石川からお越しの「とことんおじさん」

 そんな私は、バス停の案内板に隠れて歩いて来る皆さんを激写していたのですが
 しっかり私もロックオンされていたようです。

 バス停前でひで社長さんのiphoneで自撮り

 そうだ、まだ「だーさん」が写った写真が無かった。
 グンマーから来た「だーさん」は最後尾で写ってます。

 だーさん。
 大和魂さんのお供「ごくろうさま」でした。





 五十鈴川駅前からバスに乗って外宮に移動です。

 ほとんどの面々が久々のバス乗車。 「あーだ、こーだ」と好き勝手言っています。

 途中の宇治山田駅から多数のお客さんが同乗してきて満員状態。
 おばさんが「もう乗れないよ。いっぱいだよ。」と騒いでいた。
 暗に「年寄りに席を譲れ」って言っているように聞こえたけど、そんな元気なおばさんには譲る気がしなかった。

 みなさん、外宮前で下車されまして、その流れで私達も下車。



 さー、外宮参拝です。ひで社長さん楽しそうですね。

 大和魂さんの車から傘を降ろし忘れた だーさんは、手持ちのレインコートを着用。
 このレインコートが目印となってみなさん迷子にならずに済みました。

 いつものことですが、カメラを向けるとおどけるトコトンさん。



 「手水舎(てみずしゃ)」にてお清めをしまして、表参道を歩いて行きます。



 今回の私の装備は雨対応です。傘は普段から持ち歩いているコンパクトな雨傘。
 ウェアーは、多少の雨なら大丈夫なウィンドウェア。
 パンツはトレッキング用パンツでこれも多少濡れても大丈夫。
 靴は簡易トレッキング用シューズで多少の水たまりに入っても大丈夫です。
 ただ、参拝者の中には正装で参拝されている方々もたくさんいて
 本来は、正装しての参拝が正しいのでしょうね。

 そんなこんなで、なにやら駄弁りながら正宮へ到着しました。
 こちらの鳥居から先は撮影禁止です。

 鳥居前で一礼しまして、静粛な心持で神前へ、二拝二拍手一拝の順で拝礼
 鳥居をくぐって一礼し参拝させていただきました。



 外宮前から内宮へバスで移動。いい大人が7名、後部座席を占拠します。
 よ〜く考えると、この面々、変な集まりに見えるのでしょうね。

 今回はたまたま乗ったのが臨時バスの為でしょうか、適当に座席が埋まったところで出発し
 途中で乗り込んでくることも無く、満員とならずに内宮に到着。

 ただ、記憶が正しければ、春に乗った時360円だったのに同じ区間が420円になってた。
 先に乗った外宮までの料金が280円。 なんか、この区間は観光地料金のようです。
 まぁ、どうでもいいけどね。



 内宮への入口はこの雨だというのにすごい混みようです。
 五十鈴川にかかる宇治橋を渡り参道へとまいります。



 酒樽が並べられていました。右側の立札に「三重県産清酒奉納」と書かれていました。
 たくさんあるんですね〜。って、ここに興味を持ったのはわたしだけでした。

 右上の写真は御手洗場(みたらし)と呼ばれる場所。本来はこちらでお浄めをします。
 歩くのが本当に嫌いな御一行なので脇道に入ることもなく参道を進みます。



 外宮に入るときは元気だったトコトンさんですが、だいぶお疲れのようです。
 内宮では、遅れて歩くようになりました。当然、口数も少ない。

 正宮に辿り着き、改めて二拝二拍手一拝の順で拝礼

 宇治橋を渡り
 「やまつく会」念願の
 お伊勢参り参拝を終えました。

 この時点で時間は1時半頃となっており
 皆さんのお腹はグーグーです。





 おはらい町おかげ横丁へと入ります。生憎の雨となって通りは傘で埋め尽くされています。
 皆さんのご希望は、伊勢うどんに松坂牛。

 そんなご希望に合ったのが「お食事処やまださん」。



 みなさんはお飲みにならないので私だけ美味しく ビールをいただきます。
 ラベルの赤い「伊勢志摩国立公園」の文字がまた美味しさを倍増。
 私は、ビールをいただく代わりに食事は「伊勢うどん」だけにしています。

 皆さんが堪能したのは「伊勢うどんと松阪牛」のセット。
 後で知ったのですが、松坂牛の代りに「てこね寿司」の方もおられたようです。

 この伊勢うどんを食して「コシがねぇ、マジイ」と店の中で言ってしまった人がいたようです。
 そんな、所構わず好きなことをおっしゃる方は、、、イヤイヤ、伏せておきましょう。



 続いて訪れたのが「赤福本店さん」 やはり赤福をいただくならここ本店ですよね。

 お土産で持ち帰りを購入と、出来立てを店内食べることが出来る食券売り場
 が分かれていまして食券売り場は長蛇の列。

 ここに並んで赤福をいただくということで、これは時間がかかるなと(これ幸いに)
 私だけ、さきほど目にした生酒を頂けるはす向かいの酒屋へ。
 生酒を「かおり良し、あじ良し、きれ良し」で大変おいしくいただきました。

 食事も済んだし、赤福も頂いたし(私は、ビールにお酒いただいたし)
 車が置いてある駐車場まで戻るためにバス停へ移動したのですが



 バスでの移動が億劫になり、タクシーで移動する事に
 着いたところでなぜかスーパーの一角にある「マック」に入ってしまう御一行。
 その間に私はスーパーでちょっとお買い物。  何を買ったって? お酒ですよ。

 休憩後、本日のお宿に移動



 私は、まっつんさんのお車に乗せていただきまして、賢島目指して伊勢道路を南へと走ります。
 賢島駅前通過。 春に乗った「しまかぜ」が停車いました。 車の速度を落としてもらいましたが写真がボケた。

 駅を過ぎたらすぐに宿泊先のホテル「賢島宝生苑」さんに到着



 普通の客とは違いますね。 なにやら(あやしい)荷物をたくさん降ろします。
 係りの方が親切にご案内してくれます。

 まずは、模型作品を今回準備していただいた会議室に運び込みます。

 だれだ、犬のゲージで持ち込んだのは?と思ったら、買い物かごを2個組み合わせたものでした。
 造り込む模型も「よ〜 考えるな」と思うけど、こんなケースでも感心させられます。
 犯人(いや、考案者)は、トコトンさんです。



 お部屋は5階です。窓からは英虞湾が見えます。

 今回お部屋は4人部屋と3人部屋で
 2部屋用意していただきました。
 私は大和魂さんとひで社長さんの3人部屋。

 お茶うけも美味しかったです。
 あれ〜、そういえば バタバタして
 お茶 いただいてないや。


 模型展示用の会議室です。 こちらは、2階だったかな。
 こんな立派な部屋の案内板が置かれていました。

 通常、会議室は夕方までで閉められるのですが
 御厚意で夜の11時まで使わせていただきました。

 ホテルの御厚意もありがたいですが
 幹事さんのこういった手配も大変ですよね。
 本当にありがとね。 まっつんさん




 テーブル上に並べられた作品の数々です。

 まずは、今年のオフ会の宿題作品となった「US−2」
 昨年のオフ会でUS−2製造会社「新明和工業」さんからのご案内で
 トコトンさんが希望者に手配してくれた「アオシマ1/144スケール 海上自衛隊救難飛行艇US−2」の作品展示。
 US−2祭りの参加者は3名だ。 あれ?もう少し購入していたハズなんだが・・・・まあ、いいか。



 左から、私の機体のみの作品。(飛行シーンともいう) 機体番号 「02」

 真ん中と右が、ひで社長さんの「着水救助シーン」。機体番号 「03」
 写真では紹介しきれていませんが、機体の中の見えないところまで精密に作られています。
 当然ですが、海面とか救命ボートとかボートの人はハンドメイドです。
 色々と凄いところを語りたいのですが、製作工程の詳しいところは最後に紹介する
 ひで社長さんのブログを見てください。



 そして、トコトンさんの「離水シーン」 機体番号 「05」
 この離水シーンは、私も再現したいなと思ったのですが、思うだけで手が出ませんでした。

 さらに凄いのは、海面上のシーンだけでなく海面下のシーンを造り込んでいるところです。
 沈むヨットがあったり、親子のクジラがいたり、イカもいたりで
 これだけのものを造り込むのも凄いのですが、何よりも妄想力が凄いと感心します。

 US−2に救命ボートにヨット。お判りかな? あのお方を救助した時のジオラマです。



 優太郎さんが何やらおもしろいものを持ち込んできました。
 ファイバースコープのようで、カメラを向けるとパソコンの画面に映し出されます。
 あの、人間ドックのときに鼻か口からとお尻から体内に入れるやつです。
 私、あれ嫌いです。先日、入れてきましたがあの日一日調子が悪かったです。

 これがけっこうリアルな画像に見えて作品紹介として面白い画像で見ることができます。
 今は、こんなものが1000円ぐらいで手に入るらしいです。



 こちらは、今回の幹事 まっつんさんの作品。 「熊本城」

 昨年のオフ会で作成途中を見させていただいてます。
 今回、完成品としえ持ち込んでくれました。
 この作品、どこぞの雑誌に掲載されたらしいです。

 右は、宇宙戦艦ヤマトの「潜水モード」を再現した作品
 おー、あのシーンかと 思い出しました。



 こちらは、「軽巡洋艦 能代 軍港ジオラマ」
 写真では、紹介しきれていませんがまっつんさん得意の細かな造り込みが施されています。
 岸壁上には精巧なクレーンなんかも造り込んでいてじっくりと覗き込むと楽しい作品です。

 大和魂さんの持ち込みです。

 目がお疲れとかで細かい作業は無理みたいで
 最近は、刀とかの骨董品のメンテを趣味としていて
 今回、刀剣を持ってきたかったらしいのですが
 途中で警察に検査されたら大変だぞと
 みんなから注意(非難)されて
 しかたなく『美術骨董品』として所有している
 「日本刀」の「ツバ」や「切羽」を持ち込んできました。




 つづいて、優太郎さんの作品

 「航空戦艦伊勢」と「ヘリコプター搭載護衛艦いせ」 新旧のイセを並べています。
 今回の、伊勢オフ会にちなんだ作品です。

 そして、右はあやしい(公然の)秘密基地
 さきほどのファイバースコープで基地の中を覗けるというものでした。
 ファイバースコープで映し出された基地内はとってもリアルな画像となっていました。



 こちらは、だーさんの作品 アニメ「マクロス」のバルキリーをパロッている作品らしい。
 でも、造り造形はすごい技術で、失礼だがこんな高度なものを造る人とは思えない。
 真ん中は、バルキリーの足元で大波に乗っているアッガイ
 右は、のんびり釣りしているアッガイ。アッガイはダーさんの自作です。

 ひで社長さんがUS−2の他に持ち込んだ作品



 「一式陸上攻撃機11型 山本長官搭乗機ジオラマ作品」

 昨年のオフ会でもう少しというところでしたが未完で持ち込んでいた作品です。
 今回、改めて持ち込んでくださいました。たしか、どこぞの賞をいただいている作品です。

 こちらは、写真だと大きな作品に見えますが
 一辺が10センチ以下の小さな作品です。

 気分転換に作ったと言っていますが、なかなかに素晴らしい作品です。


 とことんさんがUS−2の他に持ち込んだ作品



 ザクヘッド と 映画「ゴジラ」のジオラマ作品。

 ザグヘッドの土台は、自動掃除機でお掃除ができるようになってます。
 展示室で動かしてくれましたが、厚い絨毯でしたので思うように動きませんでした。

 ゴジラは、ガチャポンで手に入れた品物。ガチャポンの品をここまで造り込むのがすごいです。



 他にもパロディものがありました。

 さてさて、お風呂に入りまして今宵の宴会の開始時間となりました。



 こちらが、「おしながき」
 改めて、この「おしながき」を見ながら料理の紹介をしたいと思います。



 ビールで乾杯。みなさん、ほとんどお酒を飲まない方々なのですが宴会では飲む方もおられます。
 まあ、これだけ賑やかな方々なので、お酒飲んだら大変だけどね。
 最近はノンアルコールビールなんてもなかなか良いお味でお酒を飲まない方々にもいいよね。

 各自の席の前には、先にお料理が何品が並べられていました。
 食前酒をいただきました。「おしながき」には”さんざし酒”と記されています。
 なにやら、甘い果樹酒のようでした。これで、お腹の調子はばっちりだ。

 食前酒のまわりには前菜で「酒肴三種盛り合わせ」。もうこれはビールよりも日本酒ですね。

 左の土鍋は、温物「活け鮑陶板焼き 野菜一式 レモン」 この料理、蓋を開けたらえらいことになった。

 右奥は、中皿で「和風ローストビーフ 生野菜添え」



 「土瓶蒸し」に「伊勢海老姿造り」

 土瓶蒸しの中には松茸がしっかり入ってました。
 これをおちょこに注いでいただくのですが
 いや〜、香りといい、風味といい、おいしいですなあ〜。
 おちょこでいただくというとどうしてもお酒になるのですが
 これは、お酒に勝るおいしさです。

 そして、出ました「伊勢海老」しかも「姿造り」
 伊勢海老って高いのでその高い伊勢海老を「姿造り」なんかにしちゃうと
 2口ぐらいで終わっちゃうんです。それを贅沢に「姿造り」なんです。
 プリプリです。甘いです。
 なるほど、伊勢海老はおいしいのだと納得です。

 

 こんなおいしいものですので、ビールを早々に飲み干しまして、日本酒にしました。

 「三種飲み比べセット」です。
 左の「宮の雪」は、伊勢神宮前のおはらい町でいただいたお酒です。

 それぞれに香、濃くが違いますね。最初は、こっちがいい いやこれもいいと 楽しんでいたのですが
 酔いが回るとどれがどれやらわかんなくなりました。まあ、どれもおいしいのでいいか。



 土鍋の中の「活け鮑」ですが、乾杯のビールが来る前になんだろうと蓋を開けてみたら、さあたいへん。
 ゴニョゴニョ、モゾモゾと動いでいます。

 もうその動きは、「食べないでくれー」と訴えているがごとく
 ある方の鮑なんて、蓋側に引っ付いてなんとか生き延びようとしている。

 写真を撮るのは当たり前。動画まで撮っていました。

 蓋を開けたままだと本当に逃げるので蓋を戻して、かかりの方が火を点けた後はじっと待ちます。
 鍋の中でどんなことが起きているのか、考えただけで恐ろしかった。

 とはいえ、火が消えたので開けてみると美味しそうな鮑のステーキ
 ここぞとばかりに厚切りにしていただきました。

 なるほど、コクのあるお味、柔らかいです。良く聞くコリコリ感はなかったです。
 私の感想としてはしつこくないステーキみたいでした。

 人生初の鮑一個丸ごと。世の中には美味しいものがあるんですねえ。
 あ〜、もうこんなの食べることないかもしれない。



 伊勢海老攻撃はまだ続きます。
 「伊勢海老黄身煮」「伊勢エビ長寿汁」 もう、たまりませんなぁ〜



 メニューを一つ一つ確認していなくて
 妙においしい唐揚げだなと思ったら「とらふぐ唐揚げ」でした。

 ご飯は、香の物と「蟹と鯖のひじき添え」でおいしくいただいてしまいました。



 最後のデザートは「豆腐フルーツ添えヒアルロンゼリー掛け」
 ごちそうさまでした。

 さあ、皆の期待をはるかに超える豪華な夕餉をいただいたところで模型展示室へ移動です。

 恒例の皆さんが色々な思いを込めて持ち込んだ品を
 ジャンケンで獲得するという恒例のジャンケン大会です。

 まず最初のお品は
 今回所用で参加できなかったハイギヤードさんから
 幹事さんに「余興の景品にお使いください」と
 ご丁寧なお手紙付きで送られていたお品

 模型の数々です。


 とても素晴らしい物ばかりなのですが、わたしにとってはここで獲得したものは
 作らなければいけないのではという思いがありまして、ちょっと重い課題ともなるわけで
 ジャンケンに参加しながらも、当たらなくていいよという気持ちで参加
 気持ちが伝わったのか、獲得できませんでした。

 獲得した皆さんは、サクサクと作ることができる面々なので喜んで獲得。



 やはり、欲しいと思う人の所に行くのですね。 あっ、大和魂さんは観て楽しむのかな。
 みなさん、来年のオフ会には完成展示を楽しみにしていますよ〜。

 続いて、今回の幹事まっつんさんから

 なにやら知り合いから仕入れたノベリティグッズを大量も持ち込まれて
 その他に、なぜか2つ買ってしまったものとかご提供。



 なにやら、戦車を獲得したとことんおじさん。これも何やら造り込んでしまうのか。
 大和魂さんには、やっぱり週刊「戦艦大和」の2号。他の号は自分で買ってくださいね。



 私が獲得した白いTシャツ。Tシャツコレクターとしては最高です。
 どこから手に入れたのか伊勢志摩サミットのポスター
 これは、価値があるのか?ないのか?微妙な品だ。

 続いてわたくしから

 温泉地の土産コーナーで手に入れた
 「斉藤さんだぞ!」のアイマスクを付けて登場。

 ジャンケンの景品にと思って買ったのですが
 誰も欲しがらないだろうと自分で装着。

 アナログな目線入れです。





 ますはレトルトカレーLEE。夏の初めに期間限定販売される30倍ものです。
 店頭で購入することができなかったのでネットで箱買い(10個)しました。

 カレー好きなやまつくの皆様へと思っていたのですが、4個きり余りませんでした。
 あと、スーツケースにちょっとだけ空があったので買い置きのぺヤング(激辛)も提供。
 みなさん喜んで獲得してくださいました。(?)

 キャンプ用にと使ったランタン。
 もっとコンパクトなのがいいとか買い足していたので使わなくなった2個を提供です。
 意外やこれは喜んでいただけたようです。 停電時とかにあるといいですよね。

 これ、ジャンケン大会のひとこまなのですが
 そりゃ〜 もう えらい騒ぎでして
 ええ大人が真剣にジャンケンしています。

 このお二人、決勝ジャンケンなのですが
 よほど気が合うのか
 おあいこの連続なんです。
 もう、それがなんだか大うけ
 こんなことで大騒ぎです。


 ひで社長から

 ひで社長は、帽子を作っている社長でして
 まずは今回提供してくれたのが
 帽子に縫い付けるワッペン
 失敗品で商品にならないので
 提供してくれたのですが
 説明を受けないとどこが失敗なのか
 わかりませんでした。


 そんなワッペンを獲得したお三人。 額にペタッで大喜びです。



 今や、オフ会のジャンケン大会の景品として恒例となった「変な飲み物」
 これは、トマトサイダーって品物。当たったとことんさん。微妙な笑顔です。



 私がいただいているのはお箱に「感謝」と書かれた日本酒。
 US−2作成時に小さなデカールを送ったお礼としていただきました。
 山田錦発祥の地兵庫の純米吟醸の「舞桜」というお酒。
 春らしいお酒なので大切にとっておいて新春にいただこうと思っています。

 とことんさんが持っているのは映画「この世界の片隅に」のブックカバー
 とことんさん、これをみて次作品のジオラマシーンが浮かんだようです。
 楽しみですね。
 それにしても、これを見て妄想が浮かぶようなお人柄とは思えないのですが。



 こちらは特注品の戦艦「大和」の帽子。獲得したお二人、お似合いですね。

 次は、わたしと同郷のだーさんから



 ガンプラもののご提供で、私も獲得しました。さあ、どう、造り込みましょうか。
 ガンプラって手を出したことなにのでちょっと楽しみです。



 次に、「赤城」と「榛名」と記されているお品。
 艦船「赤城、榛名」かと思いきやグンマーの銘酒「赤城と榛名」です。
 中身よりも、あやしい梱包と手書きの名称書が大うけでした。



 優太郎さんが獲得したのは真っ赤なボトルにコブラが描かれている
 「こんなの飲んだら、どうなっちゃんだ〜」っていうお品。
 さて、どうなっちゃったのでしょうか。 自粛

 まっつんさんが獲得したのは、グンマー産の「リンゴ」。
 これが、すごくまともな景品に見えるから不思議だ。
 みなさん、景品はこういう喜ばれるものにしましょうね。

 優太郎さんからは、これまたたくさんのご提供でした。



 単身赴任されている北海道で、小樽の石原裕次郎記念館に行かれた際に大量にご購入されてきた品々を大放出です。
 &護国神社を参拝された時のお土産も多数ご提供。いつもたくさんにありがとうございます。

 同じ帽子を獲得したお二人。またしても同じTシャツを獲得。バッチリ ペアルックです。

 すみません。あまりにたくさんの景品をいただいたので景品の確認に忙殺し写真が撮れていませんでした。

 大和魂さんご提供の品々

 まずは、「筑波海軍航空隊記念館」さんから、模型作品展示のお礼にと言う事で
 やまつくから作品提供して頂いている方にと、大和魂さんに持たせて頂いたお品。



 「零」の帽子は、まっつんさんへ。もちろん、この帽子の納入元はひで社長です。
 「赤城」(戦艦です。山ではありません。)のTシャツは、ひで社長へ。



 つづいて大和魂さんがご準備されたお品なのですが・・・・
 なにやら職場の隅にあったわけのわからないものと、ビニール袋に入った怪しい白い粉?

 この怪しい白い粉は、もれなく全員に配布。
 みなさん、こんなのもらってどうするんだいと目を白黒。
 なお、帰りの道中みなさん検問にひっかかることなく無事帰宅しています。
 ちなみに、帰宅してから白い粉を検品したら茨城産の常陸秋そば粉でした。おいしくいただきました。



 つづいて、プラモや間違って買ったダンボー君などを大放出。

 あれ〜、昨年大和魂さんがオフ会でハイギヤードさんからゲットしたものまで入っているぞ〜。

 なんでも、このところ目がお疲れになり細かい作業が困難になったとかで
 この機に、積んでいたプラモを放出した次第とのことです。

 そして、「トリ」は、宴会部長のトコトンさん

 なにやら箱の中から引き当てた番号でいただけるお品が決まるようなのですが
 番号順に好きなものを選べるのですが、それとは別に選り揃えた品々をそれぞれにご提供されます。
 選り揃えたと言っても、本人が欲しいと思っているものとは限らないけどね。



 まっつんさんの手に渡ったのは某コンテストで副賞で頂いたはずのプラモ。
 あら、せっかくの副賞品 出してしまうのね〜。と非難の目が・・・・・

 ひで社長へは、DVDが渡されたあとに「週刊誌」が一冊。

  

 「週刊誌」は、ひで社長のお友達でもあるアラーキーさんこと荒木智さんの作品が紹介された雑誌。
 荒木さん紹介ページは良いのですが、エロい週刊誌なのだ。
 こんな週刊誌持ち帰ってそうしたのでしょうね。

 DVDはといいますと、タイトルが「君のなは。」???
 どんな中身なのかは提供者とひで社長のみが知っています。



 優太郎さんにも某コンテストで副賞で頂いたはずのプラモ。
 もう、コンテスト主催の皆様、この人に賞を与えても横流ししてしまいますよ〜。



 とことんさんが1年かけて全国を周り大和魂さんのために選んだドリンク

 毎年の恒例なのですが、皆が不味そーと思ってもご本人「これ、おいしいよ」と変な味覚の方なのですが
 今年の一品は「金沢カレー コーラ」いつものとおりその場で開封して飲みます。

 あれ、いつもと表情が違うぞ! 「これは、不味い」と一言。はじめて見る不味そうな顔です。
 カレーもコーラもお好きなのにね〜。

 そんなとことんさんから私がいただいたのは
 まずは、先着順で自分でいただくことができるお品で「栗の洋菓子」をいただき

 選り揃えられたのがマンガ本とクリアーファイル
 このクリアーファイル。
 富山にお仕事に行った折に買ってきてくれた物なのですが
 なにやら、変な富山の方言が書かれている。


 標準語に直すと「正座しなさい」と「半分すりつぶす?」なんだけど、方言の方は、文字にもできません。
 お外に持ち出せないクリアーファイルです。



 戦利品を床に並べて整理しているひで社長。私も部屋で並べてみました。

 抱腹絶頂となったジャンケン大会も展示室の使用時間ギリギリの11時となり修了
 お部屋にもどり深夜まで駄弁ることなく寝入りました。

 2日目 10月29日(日)

 一夜明けてオフ会2日目の朝です。

 台風が近づいている賢島です。
 部屋からは英虞湾が一望ですが
 ごらんの空模様。

 前日、余裕で電車移動の私は
 まったく疲れていないので
 6時前に目が覚めました。


 ひで社長が起きたので2人で朝風呂へ
 他にも朝風呂へ行った人がいたようですが、朝食の時間まで寝てた人もおられたようです。

 天気が良ければ船好きの皆様なので英虞湾クルーズの予定だったのですが
 台風接近中のためクルーズはあきらめてゆっくりすることになり朝食も8時から
 とゆっくりになりました。



 朝食はバイキングでして、好きなものをとってテーブルへ

 私が選んだのは、左上のプレート。
 なるべく控えたのですがちょっと多かったかな。
 まあ、いつものことですね。

 当然のごとく朝食には「納豆」。納豆が苦手なお方が2名ほどおりまして
 取り囲むように納豆をクネクネし香を無理と漂わせます。

 いや〜、お二人にとっては年に1度とはいえ辛いですねえ〜。
 (と書きながら、まったく「すまない」と思っていない。たぶん、みんなも)

 食後のコーヒーには、ワッフルもいただきまして ごちそうさまでした。



 今回、お世話になった賢島「宝生苑(ほうじょうえん)」
 全景はこんな大きな建物でして私達の泊まった部屋は左隅の5Fの角だったようです。

 ちなみに場所は、右上の地図。 できたら晴れた日に再訪したいですね。



 それぞれの荷物をワゴンで玄関先に運んで車に積み込み撤収です。
 撤収準備が終わったところでフロントにて後々の清算を省くため個々にチェックアウト

 ホテル内のお土産屋さんを覗いて、玄関先で集合写真を撮り。 鳥羽方面へと移動

 着いたところが、鳥羽駅近くの「漣(さざなみ)」というお食事処
 幹事のまっつんさんが調べておいてくれた海老フライの有名なお店です。

 行列のできるお店らしいのですが12時前なのと
 先に到着していた大和魂さんが席を確保していてくれたので
 すぐに入れました。




 いつものとおり、私だけビールを注文。なにやら美味しそうなので地ビールにしました。

 さて皆さんが注文されたのが1日限定20食という「大海老フライ定食」
 私は、ビールを注文していることもあり普通の「海老フライ定食」

 大海老、2匹なのにデカイぞ〜。とみなさん大はしゃぎ。
 そんな私の普通の海老もけっこう大きくてしかも4匹。

 しか〜し、朝食をいただいて車で移動しただけの面々。
 こりゃ〜、食べ切れんやろ ということに

 といいつつも、なんとか平らげて(ご飯には手を付けなかったのが数名いましたが)
 みなさん、満腹状態になりました。

 あまりの満腹で、とことんさんは途中のサービスエリアでお昼寝されたそうです。



 こちらで楽しかったオフ会も解散。



 それぞれに帰路につきます。左から、ひで社長、とことんさん、まっつんさん

 まっつんさんの車には優太郎さんと私が乗せていただきまして鳥羽駅まで送っていただきました。
 あれ?大和魂さんの車は、いつの間にか消えてた。 大和魂さんの車に同乗のダーさん お疲れ様。

 鳥羽駅で降ろしていただいた優太郎と私。
 時刻表を見たら数分で特急が出るのでいそいで特急券を購入し
 私は売店で赤福を購入し特急に乗車。



 いつもでしたら車窓を眺めながらのビールとかになるのですが
 さすがに、先ほどいただいた海老フライ定食で満腹なので何も口に入りません。

 台風の影響ですが、駅では大したことなかったのですが、いつの間にか車窓からは豪雨の状況。
 車移動の皆さんからも凄い豪雨だぞと情報が入ってきました。



 名古屋に到着。さて、このあとどうしたものかな?と考えた。

 普通は、東海道新幹線に乗って東京を経由して帰るってのが常識。ましてや、台風接近の状況です。
 山間部を走る中央本線なんて途中で止ってもおかしくない。

 なのに、おバカな私は中央本線線に乗って長野経由で帰りたいという強い思いがあり
 長野経由のルートを選んでしまった。

 既に名古屋出発の時点で豪雨状態。途中の河も増水状態です。



 恐れていた途中運行停止で車内泊もなく数分の遅れはありましたが無事に長野に到着。

 折角の長野なので途中下車して信州そばをいただくことに
 駅ビル内に蕎麦好きにとってはうれしいお蕎麦屋「草笛」を発見しもり蕎麦を堪能。
 かなりの量に見えますがこれで普通盛りです。

 いや〜、満足いくまでお蕎麦をいただき北陸新幹線にて帰路へ



 いくつか、長いトンネルを通過したところで我が国グンマーの地へ出た。

 さすが、グンマーです。トンネル抜けて出た瞬間に街の灯りがまぶしい。
 わが街「高崎」に到着。 今年の楽しいオフ会、これにて修了です。

 記念にと買った
 宿泊したホテルの売店で購入した
 「伊勢神宮 参拝記念」のおちょこ。

 帰宅後にこれでお酒をいただいてみました。

 開封したてのおちょこからは
 檜の香を楽しむことができました。
 

 今回の参加者です。 左から

 「ダーさん」 私「ななち」

 「本間優太郎さん」  「とことんさん」

 「まっつんさん」  「ひで社長」  「大和魂さん」

 このホームページの写真や記事は、上記の参加者のブログから多数借用させていただいております。
 参加者の皆様。ネタ使わせていただいています。

 各自がオフ会の様子や作品の製作状況をブログでもあげています。
 下線のあるお方のお名前をクリックするとそれぞれのブログが開きます。
 とことんさんは、お忙しいようでブログを休止していますが過去のおもろいブログがたくさんあります。
 大和魂さんは、いつものごとくオフ会ネタも途中で終わっているかもしれない。


 みなさまお疲れ様でした。 ごきげんよう。 来年は、長岡 で会いましょう。



 おしまい

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