'15秋 第8回 やまつくオフ会 in 浜名湖

 タイタニックを作っていたメンバーの何人かがそのまま戦艦大和の製作に入り
 戦艦大和の作成から始めた人達も加わり「戦艦大和を作る会」略して「やまつく会」ができた。

 私は、タイタニックの完成に時間を要し(積み重なる週刊物に辟易し)
 「大和」には手を出さなかったが、タイタニックのつながりで仲間に入れていただいている。

 そんなお仲間が年に1度、実際にお会いして友好を深めるのが「やまつくオフ会」。
 今回で8回目となった。

 私は、今回を含めて4.5回(1回泊まらずに帰っている)なんとも中途半端な出席状態である。

 さて、今年の開催地は浜松湖 いつも以上にドタバタ喜劇となりました。

 開催日 2015年10月31日(土),11月1日(日)


 一日目 10月31日(土)

 今回は、の集合場所は浜松城駐車場ということですが、私は新幹線で移動。



 新富士あたりで見えた富士山。 数日前には頭が白かったのですが、黒に戻っちゃてる。
 この時点で電車なので呑んでます。

 ちなみに皆さんはたくさんの作品とともに車で来られます。

 茨城からの大和魂さんなんて早朝の富士山が見たいと、前日の20時に出発したらしい。
 結果は、「やいやぁ〜見ぃ〜れたんだけど、写真も撮ったんだけど、真っ黒だったのよぉ!」だって

 実は、今回の浜松城駐車場の集合時間はお昼の12時
 浜松西インターを出て直ぐのマクドナルドで朝マック(関西では朝マクド)がしたいと
 大和魂さん、屋根さん、トコトンさん、まっつんさんの4名は10時前に集合していたようです。

 そんなマックに集まっている方に私が浜松駅に到着するLINEを入れたのですが
 誰も駅まで迎えに行くよとは言ってくれませんでした。
 薄情だなあ〜と思ったのですが、みんな右も左もわからずナビの言う通りに移動なので
 駅まで迎えなんていう余裕はなかったらしいです。

 この、ナビ頼りの移動は、今回さまざまな喜劇(悲劇)を生むことになるのだが
 この時点では誰もそんなこと思っていなかった。

 お城前のバス停でバスを降りたら、目の前が集合場所の駐車場でした。
 マクドを出発した面々は一緒に出たはずなのに途中ではぐれて到着はバラバラ。



 トコトンさんが駐車しようとする場所に
 大和魂のおっさんがバックする車の後ろに「置き石」するいたずら。
 しょっぱなからやらかしています。

 駐車場で井戸端会議が自然発生
 この時もう一名の参加者到着を待っていたのですが
 本来の集合時間はお昼の12時にこの場所だったのが
 大方一時間近く早い時間帯に集まりましたので時間はたっぷりとある訳

 ここで、この後も運転しない私はポケットに忍ばせていた
 ウィスキーが入ったスキットル(携帯ボトル)でチビチビと一人宴会をはじめたのですが
 まっつんさんに「それは、山の中で遭難した時に飲むもんや」と言われてしまいました。

 最後に(普通に)フェラーリカラーの真っ赤なスポーツタイプの車で現れたのが
 奈良県から参加のHIGH-GEARed(ハイギヤード)さん。
 これが普通の人の集合時間、みんなが早すぎるのです。

 ハイギヤードさんの車。駐車場に入る前からみんなの目に留まったのですが
 駐車場入り口を通り過ぎていくからみんなで大騒ぎ
 心配していたら、戻ってきました。



 この日最初の観光地 浜 松 城

 今回は、屋根さんの作品で”姫路城”がありますのでお城見学は当然の成り行き。
 歩くのが面倒な面々は近道を探るつつ歩きます。どちらを歩いたってそう変わらないのに・・

 自然石をそのまま積み上げた「野面積み(のづらづみ)」の石垣が見えて来ました。
 野面積みの石垣にはこんな注意喚起の看板が「石垣の石を一つ抜くと全部崩れる」と
 こんな注意書きを見ると「どの石を抜くとくずれるかなあ〜」と本気で考えるやから
 本当にやりかねないのでヒヤヒヤものです。

 別名「出世城」と呼ばれる浜松城の天守が見えて来ました



 入城料は200円 お安いですね。
 この入場券 このホームページ作成のために見ていたら、このあと昼食に入ったホテルのレストラン10パーセント割引の文字が
 あちゃ〜 損してしまいました。
レジの人、一言いってくれてもいいのになあ〜

 城外は人もまばらだったのですが、城に入ったら観光客がいっぱいでした。



 左のリアルな蝋人形は、若かりし頃の実物大「家康さん」です。
 そして右が、若き日の徳川家康公の像。 どっちも本当に似ているのですかねえ。



 観光地名物のスタンプ
 こんなの押して持って帰ってもゴミになるだけなのですが、こうして使えばネタになるかなと押してきました。

 天守閣から見た富士山は、意外と小さいかった。



 天守2階に展示される江戸時代後期の浜松城と城下町の様子を再現したジオラマ。
 縮尺は1/600スケール

 真ん中の道が東海道です。いつかは、街道歩きで歩いてみたいなあ〜。なんて一人考えてみたりして。



 かぶり物を発見した大和魂さんがトコトンさんにかぶらせようとしますが
 逃げ足早くかわされ、自分でかぶっています。ご自身は、まんざらでもないようです。
 ほんとうに、ズラが似合い過ぎます。



 来た道を駐車場方面へと歩いて戻ります。 どこで食事しようかとメンバー揃ってプチ会議。

 車数台で移動しての食事も大変だからと、駐車場に隣接するホテルのレストランでいいじゃんとなり
 ランチバイキング開催中とあったので、ここにしようとなった訳です。

 ところが、ホテルに入るとえらい人だかりで、何かと思うとランチバイキング待ちの長い列。
 これはダメだと、一旦ホテルの外に出たものの、歩いて行ける範囲に食事出来そうなところも見当たらない。

 どうしたものかと思っていたら、幹事さんからホテルの和食屋さんで席が取れましたと連絡があり
 お席へご案内となりました。



 通された席は、個室の大きなお部屋で ”びっくりぽん”です。

 メニューは、浜松名物「うな重」や、うなぎ尽くしの「出世城御膳」等々
 昼飯にしては野口君が何人飛んでくの〜って程の豪華価格だったんだなぁ。

 みなさん迷わずに2野口君でお釣りがある「天ざるそば」を注文です。
 なにやら。お一人ご飯にしたいらしかったようですが渋々合わせることになってました。

 みなさん無駄なお金は使わないとしっかりしているのです。
 それでも、やまつくオフ会史上最も豪華絢爛な昼飯となったのでした。

 そんな昼食をとっていると「わしは金色の物が好きなんじゃ〜」と言い
 ”ざるそば”のせいろをめくって「小判」を探すおふざけ者がお一人。
 誰とは、特定しないでおきましょう。まあ、仲間内では分かりきったことですが・・

 昼食が終わると、次の観光地「エアーパーク 航空自衛隊 浜松広報官」へ移動です。
 まあ、今時は目的地さえはっきりしていればナビがあるので迷わないだろうと思ったのですが
 しっかり、数台は迷いました。

 私は、幹事優太郎さんの車に乗せていただいていたのですが、航空自衛隊までは辿り着きましたが
 広大な航空自衛隊のどこに広報館があるのか解らず広い用地をぐるりと一周回ってようやくたどり着きました。





 1Fでは、航空自衛隊の「任務と活動・研究開発・航空機のメカニズム」が展示紹介。
 2Fでは、現在使われている航空機の模型や、パイロットの携行品などが展示紹介。



 展示資料館から渡り廊下を通り 展示格納庫へ
 滑走路が見えましたが、航空機は見えませんでした。



 F−1支援戦闘機 機体の一部パネルを外して展示されています。

 中は思いの外ビッシリ。考えてみればあたりまえ。
 ジェットエンジンを背負って飛んでいるようなものです。



 歴代にわたって使用してきた航空機が実物展示されています。



 左上のヘリ。なんか見覚えがあるなあ〜と思ったら
 今回作成品で持ち込んだ第三次宗谷に搭載されているヘリに似ている。
 右上の写真が、作成時の搭載へり。

 当然、塗装は違うけどこれが実物だったのかと感激してしまった。
 ただ、家に帰ってから確認したら展示されていたヘリは国産のH−19。
 宗谷搭載ヘリは、アメリカのシコルスキー S−58でした。
 まあ、H−19は三菱でライセンス生産していたので同じようなものか。



 左上は、別の大型ヘリですが、搭乗者の座席です。
 優太郎さん、仕事で乗ったことがあるのですが外がまったく見えないで
 期待したほど楽しくなかったと言っていました。
 そんなことより、こんなのに乗れるチャンスがあるなんていいなと思う。

 後ろを振り返ると、屋根さんがバテ気味。早朝から運転が堪えているようです。



 天井からゼロ戦がぶら下がっています。この機体は本物かと大和魂さんに聞いてしまったから大変。
 即答で「戦後日本に初めて返還された”零戦五ニ甲型機”だ」と答えが返り
 大和魂さんが8歳の時に、グアムから返還されたものだとうんちくが始まり
 大和魂のおっちゃんの「零戦講座」が始まってしまったのだ。

 この日、大和魂さんが誇らしげにかぶるアポロキャップは、筑波海軍航空隊記念館で売っている記念キャップ
 館内でこの帽子が、自衛隊の広報官には「上官」もしくは退官したOBに見えたのか?
 なんか、強い視線を感じました。(当の大和魂さんは気付かれていないようでしたが)

 外に出ても駐車場前の広場で講座は続きます。

 この日の宿泊先までの移動について幹事さんより説明を受けまして、各自お宿に集合と言う事で解散。
 下道で移動するもの、高速で移動するもの各々で当然途中ではぐれる車もいて到着はバラバラ。



 今回のお宿は、「かんぽの宿 浜名湖三ケ日」 さんです。

 無事に全員集合しましたのでロビーへ入りチェックイン。一人ずつ記帳が必要との事でその列に並びます



 お部屋から見える浜名湖の景色
 今回は、模型を展示する専用のお部屋を一部屋とメンバーそれぞれが寝る部屋が二部屋用意されてました。
 それぞれの作品を手際よく搬入し、”展示部屋” へ

 今回の作品の紹介です。

 ハイギヤードさんの作品です。



 1/700『客船クイーンメリー2 in 大阪港』(ドイツレベル)です。 体長わずか数ミリの人影まで作り込まれる超絶作品。
 他にもたくさんの作品を持ち込んでくれました。(写真を撮ってなくって、すみません。)

 本間優太郎さんの作品です。



 1/144スケール航空母艦「赤城」カットモデル・ジオラマ作品
 この作品は、キット化されているものではなく、艦載機以外の赤城本体は全て自作のスクラッチ作品です。
 エレベーターが昇降するギミックも仕込まれています。



 ご覧のように船体断面が再現されています。
 風呂に入る者や医務室で治療を受ける者等々の艦内での生活の様子も再現されています。

 まっつんさんの作品です。



 フジミ1/350スケール 航空母艦 翔鶴(しょうかく)です。飛行甲板上には所狭しと艦載機が並び
 駐機する艦載機には整備兵がそれぞれに配置されています。

 この作品がまた細かすぎてね、肉眼では見るの厳しくて逆にカメラで撮った拡大写真のほうがよくわかるんだよ。

 屋根さんの作品です。



 平成の姫路城。平成のとうたっているので電源ケーブルの配管なんてのも仕込んであります。
 プラモ部分は、城の中心だけでほぼスクラッチです。
 最後の追い込みでの木々の作成では、四六時中木々にうなされていたようです。

 こちらの作品は、この小さな写真で紹介するのはしのびないです。
 ぜひ、屋根さんのブログでご覧ください。(後でリンク先を案内します)

 トコトンさんの作品です。



 奇想天外な発想でありながら、それを形に作り上げる「トコトンワールド」
 今年のテーマはズバリ「瓶詰」です。

 潜水艇が接続される謎の海底施設。 潜水艇はキットでは無くスクラッチで自作。
 駄菓子屋さんにあった瓶の中にはちび丸艦隊が収められております。

 ペットボトルにはペットボトルシップ詰められてが荒れ狂う大海にもまれています。



 ウィスキーの瓶ホルダー、ロックで一杯やりながらプラモを作っているのか
 このボトルにも作品が収納されています。

 私の作品です。

 ハセガワ1/350スケール
 第3次南極観測隊 南極観測船 宗谷
 3年9ヶ月の時を掛け、今年8月に完成

 このネタだけでオフ会に3回出ています。




 その他にも多くの作品が並んでおりましたが、全てをご紹介しきれません事をお許し下さい。

 お楽しみの 宴 会



 幹事優太郎さんの乾杯で宴の 始まり♪ 始まり♪

 テーブルにはいつもに増して、豪華なお料理が並びます。
 大盛りのお造りに 大量のわさびが葉っぱの形でそえられています。



 松茸の土瓶。 海老に やはり浜名湖 ”鰻のかば焼き”
 メンバーは話をするのも忘れたように、黙々と美味しい料理をいただきます。 本当にこの時は静かだった。



 松茸ご飯には、赤出汁のお味噌汁。

 ミカンの地ということで私がいただいたみかんのハイボール。
 このハイボール、思った以上においしかったよ。

 さてさて、今宵の余興 ”じゃんけん大会” がスタートです。

 席順にとのご指名でトップバッターに立ちましたのが やまつくの宴会部長!
 トコトンさんであります。

 「宴会部長は最後に取っておいた方がいいんじゃない?」
 「トップバッターにやられて後が続かんぞ〜!」
 と、言う声があったのですが・・・

 トコトンさんはやる気満々で仕込んで来た仕掛けの準備を始めてしまった〜。



 ここ数年、トコトンさんはジャンケンでなく「爆笑くじ引き」が定番になっている。
 今年も、何やら紐の束を取り出しました。

 しかし、普通のくじ引きじゃないのは明らかでして
 人数分ある紐の先には既に「たましい」「屋根?」と書かれた札がついてる??

 トコトンさんが一言「皆ぁ〜どれ引くか判っとるね!」と



 大和魂さんの前に立つトコトンさん。もう逃げられない苦笑いの大和魂さん。
 まずそうな飲み物各種が大当たりです。



 屋根さんがもうこれしかないという「屋根?」の札つき紐を引かされて
 当たったのが、ちょいとHな画のブルーレイ(中身は、違うようです)

 私には、あからさまな念力が働いて日本酒。ありがとうねえ。



 さてさて、屋根さんからの景品です。

 私には、先日の茨城プチオフでのお土産のお返しということで迷彩仕様のアーミーキャップ。
 自分でいうのもなんですが、良く似合っていると思います。ありがとうね。

 そして、今回特別に仕込んだのが、ホビコムの模型コンテストで獲得した賞品
 「バイクが好きだ〜と言う方、手をあげて下さい」 「スーパーカーが好きと言う方〜手をあげて下さい」
 と、それぞれ手をあげたメンバーでじゃんけんをし勝ち残った人にそれぞれ渡される。
 ただし、来年のオフ会に作って持って来てねという宿題がついているのだ。
 ある意味、「男気じゃんけん」なのである。

 そして、いよいよスペシャルな最終兵器プラモの登場。
 完成するとかなりのデカさがあるデコトラ。皆じゃんけんを前に戦々恐々。
 最終的に勝ち残ったのは〜!ハイギヤードさんでした〜おめでとう〜?!
 他のメンバー全員がホッと肩をなで下ろしながら期待するのでした。



 こちらもまともな景品がないと思う大和魂さん

 大和魂さんから〜逆襲のまずそうな飲み物が大当たりして悶絶するトコトンさん!
 続けざまに水戸なっとうスナックが大当たり。



 他人の不幸を笑っていたら、とっても古いカーモデル「みうら」君が来てしまった。
 これなら、屋根さんの景品のほうがはるかにいいぞ〜。



 わたしからは、まずは今年は参加できなかったレジェンド”だーさん”からの預かり物としてお酒を提供。
 そして、グンマー名物?”かいこの一生”がまっつんさんに大当たり
 後日、まっつんさんのFBにこんなおそろしい写真がアップされていました。

 すみません。他の方々もそれぞれ景品を出されて盛り上がったのですが
 あまりの盛り上がりでなにがなんだかわからなくなってしまいました。



 わたしがいただいた景品とお土産の数々です。

 まっつんさんから、賞味期限の短い「赤福」。
 大丈夫、翌日には食べ切っていました。私が食べたのは1個だけ。

 大和魂さんから、お餅と大量の柿。いつもお土産ありがとうございます。

 トコトンさんからの日本酒「天狗の舞」。呑むと天狗になって飛んでしまいそうなのでまだ呑んでません。
 「貴娘」は、だーさんから自分用にいただいた日本酒。後日のコペンオフで呑んじゃいました。

 

 優太郎さんからいただいたキャラクターものの数々。
 ふと、思いました。毎回このようなものを提供されるのですがどこで手に入れているんだろう?
 お仕事がらみではないはずなのだが、不思議です。毎回、ありがとうございます。

 余韻冷めやらず盛り上がっていたところに、仲居さんが奥から出て来て「2時間経ちましたので終了です」
 ちょっと待て、ちょっとマテェ〜お姉さんと、釜めしやらデザートのメロンやらを急いで食べて宴会は終了。



 宴会場から部屋に戻り、大浴場で汗と笑い涙もながし
 またまた、作品を前にしながらの尽きない模型談義に花咲かせ
 深夜遅くまで談笑で盛り上がり夜が更けて行きました。

 二日目 11月1日(日)

 一夜明けてオフ会二日目の朝です



 屋根さんは、朝風呂にも行かずにノートパソコンを開いてお仕事かな。
 いえいえ、毎日恒例の朝のつぶやきブログの更新です。



 朝食はバイキングでした。それぞれに好きな物を好きなだけ皿に盛って
 ワイワイと賑やかに談笑しながらの朝食です。

 トコトンさんが納豆を持って来て、納豆のダメな屋根さんに攻撃。



 食事が終わると、各自作品の撤収作業。 皆さん手慣れた作業で作品を梱包して車まで運びます。
 わたしは、電車なのでスーツケースにたくさんのお土産やら景品を詰め込んで帰り支度完了。

 ハイギヤードさんの様子がちょいとおかしいぞ?
 ハイギヤードさんが車の後ろに荷物を置いたままです。 なんと、車のカギが無い!
 部屋の隅々、ゴミ箱の中まで探すも見つからず
 やっと見つかった先は、風呂場のロッカー。見つかったので笑いごとで済みました。

 ハイギヤードさん:「これ、ネタにされるんだろうなぁ〜」
 みんな:「語り継がれますね」

 恐ろしい会です。

 実は、そんな捜索騒ぎの影で、幹事優太郎さんも腕時計や車のカギをプチ捜索していました。
 腕時計は、結婚記念の品だったのでかなり焦ってました。
 この方の場合、世話のかかる面々なので気苦労が多かったためだと御察しします。

 最後に、まだ無くして探しているのはいい方で
 後日、帰宅してから宿から宅急便で上着を送られてきたおやじがいたらしい。
 このおやじ、以前にも携帯を部屋に忘れた前科があるんだ。
 おやじが誰かは、言わずと知れたかである。

 駐車場で幹事さんから「浜名湖遊覧船乗り場」を地図で説明され各自移動。



 わたしは優太郎さんの車に乗せていただいたのですが、どっちの方向に進むのか把握しておらず
 優太郎さんは、方向だけを意識しての移動。迷宮に入り込んでしまいました。

 おまけに、途中で遊覧船乗り場に電話したら「車は駐車できません」なんて言われるし
 (のちに、この回答は電話に出た方の勘違いだったらしい)
 二度ほどUターンしてやっとたどり着きました。

 はてさて、別の車ですが、なにやらえらく狭い道に入り込んでしまったらしく
 トコトンさんの車は道幅一杯で災難がアチャ〜(((( ;゚д゚)))
 植え込みの「アロエ」が左ボディーにギィギィギィ〜 といってしまった。

 先に到着し皆が集まらないで心配になっている横で、誰かさん(大和魂さん)はバイクのお姉ちゃんに声を掛けてるし

 結局1時間後に出航する船を待つ事となりました。
 まあ待ち時間は、なんだかんだと雑談等で退屈する事はありません。



 奥浜名湖めぐり 遊覧船に乗船

 船着き場に下りる御一行様の中にまっつんさんの姿がありません。
 実は、まっつんさん! オフ会の日程が決まった後に友人の結婚式が名古屋市内で行われる事が決まり
 この日午後には出席しなければならないと言うまさかのダブルブッキング
 涙ぁ〜なみだのぉ〜お別れと相成りましたぁ〜。

 実は後日談がありまして
 招待されていたのは夕方の披露宴からで昼間の挙式は呼ばれてないことが現地で判明。
 同じように間違ってきた友人と、スタバで時間を潰していたようです。



 楽しい船旅も、瀬戸港を出港してから約40分程でフラワーパーク港に到着。
 ここで一旦下船して、昼食を食べた後に瀬戸港へ戻ると言う予定でした。

 しか〜し、フラワーパーク港に上陸したものの辺りにはなにもない。
 大和魂さんと優太郎さんそれにハイギヤードさんが突き当りに見える動物園まで歩いて行っちゃう
 どうみてもそっちにはなにもないぞと途中で立ち止まる屋根さん、トコトンさん そして私。
 経験から無駄に歩かないのであるが、ハイギヤードさんはその辺を知らないので犠牲になってる。

 帰りは一つ手前の舘山寺港から乗船して帰るとして、賑やかな舘山寺方面に行った方がいいんじゃない?
 どちらにしてもに舘山寺まで歩くことになりました。

 さっき船で通った湖面を右手に見ながら距離にして約2kmほどウダウダとぉ〜
 談笑しながら、歩く、歩く、歩く・・・・・



 やっと見つけた「そば処かどや」さんにて 昼 食



 カツ丼とざるそばのセットメニューを注文
 大和魂さんは「温かいうどんだっぺよ〜」とひとりこだわりの「おうどん」



 わたしだけちょうど良い具合に歩いたのでおつかれのビール
 ビール呑んでしまうとカロリー取り過ぎかとセットはやめてかつ丼単品。
 先にきていたビールを飲んで一人で酔っ払い。横で屋根さんがマジ食い。



 そば処かどやさんを出て直ぐのところに「うなぎ地蔵」さんがおりました。
 うなぎのいい香りをかぎながら舘山寺港にご到着。



 来た時と同じくオープンデッキに陣取りまして舘山寺港を出港しました。
 屋根さんとトコトンさん。何を話しているのかって? ショウもないことだよ きっと。

 東名高速の浜名湖大橋が見えます。
 瀬戸港にもどり、また来年の再会を約束してやまつくオフ会も終了解散となりました。

 さて、わたしは優太郎さんに近くの駅まで送っていただき列車でお帰り。

 ひそかに一番での帰宅報告を狙っていたのですが
 送っていただいた駅が無人駅。来た列車はディーゼル車。
 思いもよらずのローカル列車の旅となり
 まあこれはいいかと列車移動を楽しんだのですが
 辿り着いた東海道線は、沿線火災で動いておらず
 帰宅報告一着の野望は、崩れ去ったのでした。

 まあ、それでも夕食時には帰宅できました。


 今回の参加者です。

 「本間優太郎さん」  「ハイギヤードさん」

 「大和魂さん」  「ひで社長」

 「トコトンさん」  「まっつんさん」

 そして わたし 「ななち」 の計7名



 このホームページの写真や記事は、上記の参加者のブログから多数借用させていただいております。
 参加者の皆様。ネタ使わせていただいています。

 各自がオフ会の様子や作品の製作状況をブログでもあげています。
 各自のお名前をクリックするとそれぞれのブログが開きます。

 みなさまお疲れ様でした。 ごきげんよう。来年は、姫路城で会いましょう。


 今回、観光した場所をまとめておきました。赤い線は理想の移動経路



 右下から
 一日目 : 浜松城 → エアーパーク → かんぽの宿浜名湖三ケ日
 二日目 : → 浜名湖遊覧船 〜 フラワーパーク・・・舘山寺港 → 浜名湖遊覧船
 
 おしまい

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