'12晩秋 第5回 やまつくオフ会
 in 滋賀県おごと温泉


 タイタニックを作っていたメンバーの何人かがそのまま戦艦大和の製作に入り
 戦艦大和の作成から始めた人達も加わり「戦艦大和を作る会」略して「やまつく会」ができた。

 私は、タイタニックの完成に時間を要し(積み重なる週刊物に辟易し)
 「大和」には手を出さなかったが
 タイタニックのつながりで仲間に入れていただいている。

 そんなお仲間が年に1度、実際にお会いして友好を深めるのが
 「やまつくオフ会」。今回で5回目となった。

 私は、今回を含めて2.5回(1回泊まらずに帰っている)と
 なんとも中途半端な出席状態である。

 出すほどの自信作ではないが
 今回、初めて自作作品を持ち込むことに

 出発が土曜早朝なので
 一週間前に荷造り完了。

 子供の修学状態ですね。



 10月27日

 今回の開催地は滋賀県。自宅からの距離約500km。
 早朝5時に家を出て、途中の一宮というところで渋滞するも12時頃に到着しました。

 久々にCopenで長距離移動。
 ガソリン代と高速代が安いのもあって軽にしたが、やっぱり小さい車は辛い。
 長距離移を移動する車ではないですね。(改めて思う)

 13時、みなさんお約束どおりに滋賀県南部のとあるスーパーの駐車場に集合。

 地元「ひでやん」のご案内で
 お蕎麦屋で昼食。

 関西でのお蕎麦は初めてです。
 やっぱり、関西に来ると「うどん」と思ってしまうので
 ダシの効いた麺つゆにまず感激。

 後でなにが関東と違うのか考えてみたら
 関西のお蕎麦は上品な品になっているようです。
 小さなお皿に小分けして盛っているだけでもおしゃれですよね。

 写真は、うな丼が付いたセットもの。
 私は、「お蕎麦5皿もの」をいただいたのですが
 セットのほうがおいしそうなのでそちらの写真を使ってます。

 今回のメインの一つ
 「ひでやん」の仕事場見学

 お出迎えは、金属製のとあるキャラ

 銅版、オール金メッキ製です。

 こんなの表に置いておいて大丈夫なのだとうか。
 今になって”ふと”心配になった。




 そんな職場に中には、どデカ金属製戦艦大和が窓際に置いてある。
 金属製の強みをこうやって日に当てても大丈夫だよと証明しているのだそうです。

 他にも、懐かしのタイタニックや大和が置かれていました。

 そんな「ひでやん」の作品は、こちらをご覧ください。

 ひでやんの実演披露。厚い銅版をいとも簡単に切り抜いて行きます。
 私がやったら1日かかってもあんなに綺麗に切り抜けない。

 おいしいアイスコーヒーをいただきながら談笑。
 奥様、変な者達が集まってすみません。
 ちなみに、私は初めての訪問ですが他のメンバーの中には何回かお邪魔している人がいます。

 お話が尽きないところでありますが、本日のお泊り「おごと温泉」へ琵琶湖大橋を渡って移動。

 

 部屋には、しっかりと展示用のテーブルが用意されていました。
 面々の作品を展示します。

 

 今回の幹事「ひで社長」の作品。
 このオフ会のために今朝まで夜なべの毎日の作です。
 詳しくは、こちらをご覧ください。



 つづいて「本間優太郎」さんの作品。

 左上の訳のわからないものは、実はすごい物なんです。

 そして、右上奥も優太郎さんの作品。「赤城」です。
 デッキの下が見ものでした。小型ライトを持っていけば良かったです。
 興味のある方は、こちらをご覧ください。

 こちらは、今回ゲスト参加のプロのモデラー「渡辺さん」の作品

 やっぱりプロはすごいです。
 しっかり、かっちり、しかも短期間で仕上げています。
 今回、みんなの質問攻めにあいながらも丁寧に答えてくれました。
 そんな渡辺さんに興味のある方はこちらをご覧ください。


 こちらのみんなが覗いている4段ショーケースは
 「トコトンさん」の作品

 大和から宇宙戦艦YAMATOへの
 ストーリー仕立てになっています。




 左から
 最上段の大和の海戦シーン。
 真ん中、海底に沈んで錆びついた大和に宇宙からカプセルが落ちてくるシーン。
 右、海底地下のYAMATO製作基地。



 最下段のYAMATO造船と完成したYAMATO

 そんな「トコトンさん」についてはこちらをご覧ください。



 さて、こちらは「まっつんさん」の作品とあやしい本を立ち読みしているご本人。
 このお方、どこぞのキャラの内臓だそうです。こんど見たらツンツンしてあげましょう。

 ズボラな私は、皆さんが写真を撮っていると自分はいいかと撮影しないもんだから
 「まっつんさん」の接近写真を撮るのを忘れた。
 でも、この作品は肉眼でも苦労して作った双眼鏡とか伝声管が細かすぎて見えないんだよなぁ〜。
 マクロ撮影でも写らないよ〜
 まあ、皆さんそれぞれにHPやブログでオフ会報告しているからもっといい写真はそちらを見てね。

 ということで
 「まっつんさん」の作品についてはこちらをご覧ください。



 はずかしながら片隅に置かせていただきました私の作品。
 次回までには、第3次を完成させましょうね。

 そんなみんなの作品を見ていたら夕食の時間になってしまった。
 普通は、夕食前にお風呂に入るものですが誰もお風呂に行こうと言う人はいなかった。



 本日の夕食の「お献立」
 料理の説明は面倒なのでこちらを見てね。

 夕 食

 やっぱり模型製作のお話で大盛り上がり

 今回は特に渡辺プロに質問が集中。






 お食事が済んだところで各自が持ち込んだ賞品で「じゃんけん大会」
 これが、えらい盛り上がりで
 先ほどまで隣のカラオケが下手だうるさいと言っていた我々だけど
 きっと、隣は「うるさいなぁ」と思っていただろう。

 じゃんけん大会 戦利品

 そんな私の戦利品といただきもの
 じゃんけんで勝っていただいた
 まっつんさん提供のロケットのプラモと
 トコトンさん提供の金箔入りコーヒー
 水戸の御老公「大和魂」さんからいただいた
 栗と銃弾で作ったロケット


 大和魂さんは、毎回危ない物を持ってくる。
 今回、危険物は禁止だよと触れ込んでおいたのに・・やっぱり
 検問にもひっかからずに変な職質を受けることもなく無事帰宅できました。

 そんな、危ない「大和魂さん」のブログはこちらをご覧ください。

 家に帰って、さっそくいただいた栗を料理

 「栗の素揚げ」です。
 名付けて「フライド・マロン」
 皮を剥いて、渋皮が付いたまま
 油で揚げます。
 渋皮がパリパリでおいしい
 中の栗はほっこりです。
 軽く塩をまぶすと甘さが増します。
 ただ、難点はやっぱり油なので
 数多く食べられないことか。

 今回、私達の部屋の担当となった仲居さんが最高

 部屋に案内された時に作品を見たいとは言われていた。
 食事が終わって仲居さんに声をかけたら
 喜んで見にに来てくれた。

 その感激様にこちらが感激
 もう一言々に大爆笑の嵐。
 「オタク」じゃないけど友達に「オタク」がいて
 ちょっと知っているからって、充分にお姉さん「オタク」です。


 談笑は夜遅くまで続き、眠くなった者からだんだんに離脱しお布団へ
 私も3番目ぐらいで離脱

10月28日

 6時半ごろ目が覚めたのですがみなさん寝ているので
 一人で最上階(11階)の露天風呂へ

 天気は生憎の雨ですが琵琶湖を望むことができました。

 


 朝食のメニューは左を見てね。
 
 昨夜もけっこう遅くまで
 話込んでいたようですが
 みなさん元気です。






 部屋に帰って、撤収の準備。
 いかに目立たずに作品を運び出すかが「やまつくオフ会」の悩みどころです。

 フロントで観衆の目に付いてしまうと、とんでもないことになります。
 特に性質の悪い子供と団体のおばさんには要注意です。
 過去に苦い思い出があります。

 チェックアウトも済み
 ラウンジでコーヒーをいただく

 このコーヒー
 お宿について「つぶやく」とコーヒー券がいただけます。
 さっそく幹事の「ひで社長」がとくいのつぶやきを行って
 コーヒー券ゲットしてくれました。
 社長、ありがとう。


 「鮎屋」というお土産屋さんに移動。
 各々こちらでお土産を調達し最後に2Fのレストランで昼食です。



 私が頼んだうな丼。外は雨模様ですが琵琶湖を眺めてお食事です。

 さて、これでみなさんとの最後の談笑を終えて帰るところですがぁ〜
 あるおっさんが、「携帯を旅館に忘れてきた〜」って
 解散後、おひとり宿に戻ることになりました。
 最後の最後まで話題を提供してくれてありがとう&ご苦労様です。



 私は、北陸周りで日本海に抜けて帰路へ。
 渋滞はないし、道は空いているしでよいのですが中央道にくらべ100kmも余計に走るので
 結局、家まで7時間。 長く走った分のガソリンが無駄だったかも。

 オフ会メンバーの面々

 おごと温泉 「湯元館」にて


 さあ、第5回に向けて「宗谷」を完成させ今回の戦利品「ロケット」も作らねば。(汗)

 おしまい

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