'12春in南九州
 Sub Title たっぷり南九州4日間

 恒例、春の旅行。
 今回は、以前から行きたいと思っていた 南九州(鹿児島、宮崎)
 妻と休みの調整もつき、やっと行けることになりました。
 私も妻も南九州は未踏の地です。
 関東よりはちょっと暖かそうなので「春」先取りです。

 個人で行こうとなると疲れるのででツアーを利用。 & やっぱりお値段ですね。
 ツアーだと宿泊・食事・バス代込み込みでも往復の飛行機代程度。
 この魅力にはかなわない。
 これで、利益がでるのか心配になります。

 今回も、もう子供は同行しませんね。
 そういえば、妻との3泊4日なんて長い旅行はいつ以来だろう?
 なんか、遠い昔のような気がする。
 

 今回移動した地図です。



 地図の線は、なんとなくこの道を使ったのかと思って引いているので細かいところは違うかもしれない。

 1日目 : 鹿児島空港に着いて霧島温泉に泊まり。
 2日目 : 鹿児島県内を桜島を経由して南下し指宿温泉で泊まり。
 3日目 : 鹿児島から宮崎へ抜けて日南海岸を北上し宮崎で泊まり
 4日目 : 宮崎市内を観光し宮崎空港から帰路へ。

3月28日(水) 1日目

 1日目の行程は下のとおり。今回のツアーは、ゆっくり集合。最終日も、早め帰宅です。
 だから、普通のツアーなら3日で周るところです。

 

 10:50までに羽田空港受付カウンターへ フライトは、11:40という案内。
 10時頃には羽田空港について受付を済ませて、荷物を預けて空港内をフラフラ

 早めの昼食
 (遅めの朝食・・・とも言う)

 お蕎麦を食べてフライト待ち。

 


 予定どおり飛びました。
 天気、ばっちり快晴です。

 缶酎ハイを飲んで、途中は寝ていた。
 気が付いたら、もう宮崎上空。

 写真は、宮崎上空です。
 

 鹿児島空港 に到着

 預けた荷物を受け取って出たところで
 添乗員さんが待っていた。
 添乗員さんから「あちらでおまちください」って案内あり。
 今回のツアーメンバーが何人か集まっていました。

 全員集まったところでバスに移動。

 
 今回のツアー客は41名。高校生が3人いるが平均年齢はかなり高いです。
 ただ、自分達が浮くかと思っていたが、それほどでもないような・ ・ ・ 
 つまり、自分達もそれなりの歳に近づいたということか。

 今回お世話になった

 運転手さん
 添乗員さん
 バスガイドさん

 と バス

 

 運転手さんは、とってもシャイな方で最初の挨拶の時にドギマギしていました。
 添乗員さんは、ベテランの域に入っていますね。バリバリ・テキパキという感じです。
 バスガイドさんは、2年目のがんばり屋さん。
 メモを見ながらではありますが、ず〜っと案内しっぱなし
 とっても楽しませていただきました。

 「霧島神宮」 一日目の観光地(と言っても1日目はここだけですが)


 

 かなり山の中です。
 勝手な思い込みですが、平地にあるのだと思っていました。

 そんな霧島神宮で買ったお守り
 「めしげくん」 (田神様です)

 コワ・カワイイので買ってしまいました。
 

 一泊目のホテル  「霧島スパヒルズ」
 バブル期にできたホテルって感じがします。

 ちょっと
 木々の間の道を入った先にあります。

 夜中の散歩は控えたいですね。



 そんな、ホテルの部屋がこちら

 ベットに畳の部屋

 風情には欠けますが
 寝るのはベット、くつろぐのは畳と
 私は、好きです。


 部屋からはこんな景色が見えます。 霞んでいますが、鹿児島湾も見えてます。




 到着したのが予定どおり15:30頃なので散歩に出てみました。
 
 丸尾滝

 ホテルから歩いて10分程度のところです。
 この滝の水、触ってはいませんが温泉だそうです。
 といことは、滝壺は天然の露天風呂?
 となっていないところをみると
 温泉と言っても温度は低いのでしょうね。


 滝を見た後、コンビニやお土産屋を覘いて散歩は終了。
 点々とお店や旅館があって、温泉街というのはないようです。
 (もしかしたら別のところにあるのかもしれませんが。)

 夕食前の一風呂

 湯の花ごっそり
 硫黄の匂いプンプンの温泉です。
 引き込んでいる源泉もかなり高温で
 水で温度調整していました。

 写真は、翌朝撮った露天風呂です。


 お楽しみの 夕食 です。

 お食事処に綺麗に準備されていました。
 鍋に天ぷらにお造りに・・・・
 メインは、黒豚しゃぶしゃぶ

 おいしく いただきました。

 当然のように生ビールで今回の旅行に「カンパイ」






 鹿児島に来たらやっぱり焼酎ですよね。
 銘柄は詳しくないので
 メニューにおすすめと書いてあった
 「ぶっぽうそう」というのをいただきました。
 これは、おいしかった。
 
 1日目は、ゆったり のんびり で適当に酔って終了

3月29日(木) 2日目

 さあ、観光本番2日目です。行程表のとおり盛りだくさんの鹿児島観光です。
 天気は、かなり暖かそう。私は、薄い上着を持ってTシャツ1枚に
 ほとんどTシャツ1枚で過ごしましたが、寒くはありませんでした。
 ただし、Tシャツや半袖の人はいなかったけど。

 

 

 かなり早くに目が覚めましたが、外はまだ暗い。
 同じ時間でもこちらはまだ暗いですね。
 少し明るくなったところで
 妻はしっかり朝のランニングに出かけ
 私はゆっくり朝湯に浸かり
 朝食会場へ

 写真の真ん中あたりの黒い点が犬ではなく妻です。
 

 もはや、定番のバイキングですね。

 取り過ぎないように注意しましたが
 取り過ぎです。
 ご飯、こんなに盛ってくれなくていいのに

 ふだんは、この半分も食べません。
 でも、おいしくいただきました。
 

 朝食が済んで部屋に戻り、身支度をしてロビーに降りたら
 みなさんしっかり出発時間前にもうバスに乗っている。
 5分ぐらいは前なのに
 そういえば、朝食会場にみなさんの顔がなかったような・・
 今回のメンバーは、時間に早いようです。

 霧島温泉から南下して鹿児島湾の東岸を通り桜島へ

 桜島黒神埋没鳥居 桜島の東側です。

 

 鳥居が、大正3年の噴火で火山灰に埋まってしまったのをそのまま保存しています。
 右上の写真は、鳥居の隣の資料を展示している小屋に掲示されていたもの。

 実は、桜島はもう島ではありません。

 この噴火で陸続きになったのだそうです。

 そんな説明をしている資料の写真

 

 

 桜島を有村展望台から眺めていたら
 噴火です。 ボン と音がして新たな白い噴煙がモクモクと上がってきました。

 去年は1000回弱噴火したそうなので今日も見られるかと思っていたのですが
 バッチリ見えました。風下でなかったので灰は降ってこなかったけど。
 右上写真の山から新たに出ている白い塊の噴煙が噴火時のものです。

 そんな桜島ともお別れし





 バスとともにフェリーに乗って15分間の船旅
 対岸には、鹿児島市の街並みが見えます。
 とても、大きな街です。
 

 行程表では知覧パラダイスで昼食となっていますが、予定より進んでいたので先に知覧武家屋敷

 薩摩の小京都 知覧の庭園

 お城の周りに武士が住んでいると思ったのですが
 薩摩藩は、分散して武家集落を配置していたのだそうです。
 知覧はそんな武家集落の一つなのだそうです。

 さすが武家の家ですね。各家の庭が見事です。


   

 武家屋敷の通りは見事な石垣となっています。
 お庭。こう見ると日本庭園もいいものだ。

 そんな武家屋敷を散策していたら、妻の知り合いとばったり会ってしまった。
 「なんでこんなところにいるの?」って お互いだよ。
 あちらは、仲間で来ていたようです。
 日本って狭いのか? 妻の友達に遊び人が多いのか?

 知覧パラダイスで昼食
 団体向けのお食事処のようです。
 メニューは、煮物、酢飯、汁物、さつま揚げ
 きびなごの天ぷら、豚の角煮といったとこでしょうか。
 後で調べたらこれで1000円の値段がついていました。
 旅行費用から見て、ますます利益が出ているのか心配。

 当然のように生ビール
 

 予定よりも30分ほど進んでいるということで
 予定にはありませんが
 「知覧特攻記念会館」を見学する時間ができました。
 お食事処から歩いてすぐの所です。
 途中、桜並木を通って行きます。
 まだ、満開ではありませんが綺麗に咲いていました。
 ちょっと花が少なく感じますが
 こちらの桜は、関東のように花で埋れる状態にはならないのだそうです。




 やはり、知覧と聞けば「特攻隊」が思い浮かびます。
 館内には特攻隊員の遺影、遺品、記録などの資料が展示されていました。


 こちらは、映画で使用した戦闘機

 館内は撮影禁止ということで
 この写真を載せているが
 やっぱり、実物とは違いますね。
 

 つづいて、周ったのが 池田湖

 

 恐竜の目撃情報があります。その名は、イッシー

 ドライブインでは、イッシーがお出迎えなのですが
 とても、イッシーのような恐竜がいるとは思えません。
 カルデラ湖なので水深は深いようです。

 イッシーはいない(かもしれないが)
 巨大ウナギはいるらしい。天然記念物になっているそうです。
 天然記念物になる前は捕って食べていたらしいが、おいしくはなかったそうです。

 そんな湖畔のドライブインの水槽にいる巨大ウナギ
 たしかに、おいしくなさそう
 

 この巨大ウナギ、大きいのは体長2mほどになるそうです。
 たぶん、イッシーはこのウナギのことだろうという意見もあります。

 バスは南下してJR最南端の駅 西大山駅 へ

 沖縄のモノレールができたので最南端の駅ではなく
 JR最南端の駅となっています。

 線路に人が入って危ないと思ったが
 ダイヤをみたら当分来る列車はなかった。

 

 長崎鼻 竜宮神社

 

 鹿児島の左側の南端の岬です。浦島太郎の伝説は、この地だそうです。

 神宮神社は、工事中だったためでもありますが参拝しませんでした。
 というよりも、参拝するような風格はなかった。
 岬の先の岩場に進んでみましたが、キリがないので引き揚げ
 岬から見える開聞岳が見事でした。

 2泊目のホテル 「指宿シーサイドホテル」




 指宿温泉街は奥の方。

 宿泊したホテルは、手前の白い建物。
 温泉街とは離れていました。


 今回の部屋はちょっと狭い。
 でも、窓からは海が見えます。

 プールもあるホテルですが
 あまり繁盛していないような・・
 一昔前のホテルですね。


 部屋飲用のお酒を仕入れてこようと散歩に出掛け
 (地図で調べる限りでは、近くにコンビニがない。)

 しっかり歩いた先の地元の酒屋で仕入れた薩摩焼酎
 三段仕込みだそうです。

 お土産としても手頃なので3本買ってしまいました。


 と〜ってもいっぱい歩いたのでお風呂へ

 今回の目玉。 砂むし風呂

 夫婦そろって生き埋めの刑です。


 横になったところに砂をかけてもらうのですが、この砂がけっこう重い。
 おしりと足首が特に熱く、途中で手足を出したら楽になりました。
 手足を出しても効果は同じはず。

 15分ぐらいがちょうどよいということで15分で引き揚げ。
 隣の風呂場で砂風呂用の浴衣を脱いで、砂を洗い流して湯船に浸かりゆったり。

 指宿温泉の湯は、海辺ということで塩辛いです。
 そのまま湯上りすると体が痛くなると言われ、よく洗い流して出ました。
 
 夕食です。

 夫婦そろってビールで乾杯。

 2人してよく飲むね。
 他の方々はあまり飲んでないようです。



3月30日(金) 3日目

 さあ、3日目です。今日も晴れ、暖かです。 なので、今日もTシャツ1枚。
 今日の午前中は、屋久杉工房、さつま揚げ・かるかん工場、霧島酒造と社会科見学のオンパレード
 しっかり勉強しましょう。
 午後は、宮崎入りして鵜戸神宮、青島神社と神様参りです。

 

 朝食前の散歩で見えた朝日
 時間は6時10分頃。


 朝食は、バイキングです。

 食べ過ぎない(取り過ぎない)ようにして
 ご飯はやめてパンです。

 この手のホテルで朝食に期待しません。


 <屋久杉工房見学>
 こけしの作成を見学した後、屋久杉で作った各種木工品のお店を見学。
 屋久杉で作った酒樽に入れた焼酎を試飲。とってもまろやかになっていました。
 でも、高いので買わない。

 <さつまあげ・かるかん工場見学>
 製造ラインは、ほとんど動いていませんでした。
 売店では、皆さんたくさん買っていたようです。
 他の団体も加わって売り場がすごい喧騒になってきて買う気しなくなっちゃった。

 霧島酒造

 芋焼酎の製造ラインを見学。
 お芋がぐちゃぐちゃになってラインを流れ
 樽に収まってグツグツ・ブツブツし
 おいしい焼酎となるようです。


 霧島酒造内の「霧の蔵ブルワリー」で昼食



 その名も「霧島弁当」
 宮崎名物「チキン南蛮」がメインですね。
 左上の丸い筒は、サービスでくれた霧島焼酎

 今日の昼食の友は
 こちらで作っている霧島ビール
 妻が選んだゴールデン(ピルスナー)と
 私が選んだスタウト(黒)

 さすがですね。
 これは、すっきり・おいしかったです。
 

 並んでいる茶色の樽は、試飲用の焼酎樽

 妻も呑む 私も呑む

 

 なんか、一日中呑んでいるように書いてますすけど・・
 そんなに呑んでないですよ。念の為。



 そんな焼酎工場の売店で買ったTシャツ。
 背中に金文字で「黒霧島」 いいですね〜。

 鵜戸神宮

 祭られているみことのお名前は
 出産の為の家の屋根の茅葺が葺かれる前に生まれた
 という意味だそうです。 そんな、命名って笑えます。





 バスの駐車場から階段を登り下りした先の、海沿いの岩場にありました。
 ここは、けっこう歩いた。 社殿は、大きく削られた岩穴の中です。
 


 お福玉
 崖下にある縄で囲った穴に投げて入ると願いが叶うのだそうです。
 男性は左手で、女性は右手で投げます。
 以前は、お金を投げていたのだけど、こんな玉に変わりました。

 私も妻も入りませんでしたが、同行の高校生の男の子は2個も入っていました。
 
 Skalというマンゴー味の炭酸飲料

 この辺だけの地域商品のようです。

 写真では、見えないですが「愛のスコール」という印字が笑えます。
 結構おいしいので、他の地区にないのが不思議です。
 

 そんな、日南海岸をひた走って北上

 「鬼の洗濯岩」と呼ばれている
 洗濯板状になった岩場がつづいています。


 着いたところが 青島



 島まで橋がかかっていて歩いて渡れますが、潮が引いているときは下でも渡れます。
 行きは橋を渡って行きましたが、帰りは磯を歩いて帰ってきました。



 そんな青島の中央には 青島神社 があります。
 島の中央には、元宮が祭られていました。
 神社、元宮の周りはジャングル状態です。

 3日目のホテル 「サンホテルフェニックス」

 ご覧のとおり、洋風ホテルです。

 シーガイヤエリア内のリゾートホテルです。
 残念ながら部屋は海側ではありませんでした。
 きっと、団体用に部屋代が削られているのでしょうね。

 一大リゾート地になるはずだったのですが
 厳しい状況のようです。




 そんなホテルの 夕食 はバイキングです。
 メニューは和・洋・中とあるのですが、前日2日間が和でしたので
 選んだのは、洋・中となりました。
 量も取り過ぎないように注意して、お酒はワインにしてみました。
 そして、最後にデザートとコーヒー

 ウェイターは、まだ新人なのかちょいの間のアルバイトなのか、頼んだワインがなかなか来ない。
 頼んだ時からちょっと不安を感じていたのですが・・・ウ〜ン 雰囲気は豪華ホテルなのに「残念」

 まあ、ちょっと遅めに入ったのでバイキングの喧騒もなく、ゆっくり食事をしました。
 (あまり遅くなると品数が少なくなっていたり、冷めていたりするので注意)

3月31日(土) 4日目

 あっという間に4日目です。
 今日は、宮崎市内をちょっと見学するだけで宮崎空港へ行っておかえり。
 3日間天気に恵まれたのですが、さすがに最終日は雨の朝となりました。

 昨夜、雨風が激しい状態でその雨が残っていた朝です。
 その激しい風雨は東に移動しこれからの帰宅が大変なことになるかもしれないなんてことは
 この時点では考えていなかった。

 


 朝食

 お決まりの選択ですね。
 ご飯にすれば多少は地元の味を選択できるのですが
 やっぱり、こんな選択になってしまいます。
 ちょっと観光としては寂しいですね。

 

 さあ、最終日(お帰り)のバスに乗り

 雨降る中をたどり着いたのが 「平和台公園」

 こんな雨の中を観光するのかと思ったら、しっかりみなさん傘を持って出る。

 公園に入ったところの広場でガイドさんのお話を聞いて
 埴輪とかがあるから公園内を散策してください。って

 埴輪は家の近くにいっぱいあるし・・・雨の中を見に歩くまでもない。
 

 早々に駐車場に引き上げて
 売店のベランダにある椅子に座り
 桜を眺めていました。

 雨だし ちょっと寂しいですね。
 でも、家の周りはまだ咲いていないはず。
 先取り花見は、得した気分です。
 

 つづいて尋ねた 「宮崎神宮」

 ここで、雨はほとんど止んでくれました。
 (と思ったら、参拝が済んだところでまた一降りやられたけど)

 宮崎市内ですが、木々に囲まれて
 静かで、風格のある神宮でした。
 

 

 宮崎空港 に着いたのは10時頃。

 添乗員さんは空港内まで案内しますが、運転手さんとガイドさんはここでお別れ。
 みんなの姿が見えなくなるまで見送ってくれました。

 ちなみに添乗員さんは、帰りのチケットをみんなに配ってから、飛行機が出発するまで
 空港内にいてくれていたようです。

 そんな手厚い見送りを受けてから、荷物預けのカウンターへ行ったら
 「本日、羽田の天候が荒れているため宮崎に戻ってくるかもしれない。」と了承を求められ
 なかなか、スリリングなフライトとなるかと覚悟を決め
 最後の買い物で空港内をフラフラ。 フライト予定時刻は、11時40分です。

 空港内のお土産ブースはとても賑やか。
 試食でめずらしいものをいっぱい御馳走になり
 お買い物もちょっとして お楽しみ。
 
 

 引き返しとなると帰りでお腹が空くかと買っておいた 「宮崎ふるさと弁当」
 結局、飛行機の中では食べないで家に帰るまでの電車内でいただきました。

 さて、羽田へのフライトですが、まず離陸がちょっと遅れる。
 着陸順番待ちで大島あたりをぐるぐる回って時間調整。

 いきなりガツン・ガタッ・ガタッ・ガタッとなって「大丈夫です」とアナウンスしているが
 トイレ待ちだった人は、トイレ近くの座席へ座らされ
 キャビンアテンダントは、自席にもどられずに近くの空いた席に座ってシートベルト着用。
 本当に大丈夫なの? と疑いたくなる。

 雲、雨、強風の中やっと着陸。

 翼も機体も強風で揺れています。
 こんな強風の中をよく降りられたものだと感心。

 宮崎戻りならネタとしてはおもしろいが
 帰れないのは困る。
 帰れてよかった。
 

 予定より遅れての到着。それでも早い時間だったのでモノレールを途中下車し国際ターミナルへ

 一緒に行ったツアーの方は
 私達が国際ターミナルで降りたので不思議だったでしょうね。
 ママはなぜかここでカバンを買い。
 2人してアイスを食べてお帰り

 

 JRの駅に着いたら、そこらじゅうの電車が強風で停まっている。
 新幹線は、ダイヤは乱れていたけど動いていたので問題なく帰れた。

 初めての南九州。天気にも恵まれて、ちょっと先取りで春を満喫。
 帰りの天候はヤバかったけど問題なかったし楽しい旅行でした。

 こうなると九州で残る未踏の地は、大分に熊本。
 いつか行かなければと思っている。
 
 おしまい

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