’11夏 赤城・大沼でキャンプ

 今年、なかなか行けなかったキャンプ。
 休みと天気が合わない。
 車にキャンプ用品一式積んだのにあきらめたのが2回だったか。
 2回目なんてそのまま積んでおいた。

 8月も末になってやっと決行。
 今回のキャンプ地は赤城山の大沼湖畔。

 キャンプをはじめた頃から気になっていたキャンプ場。
 ネットや観光案内でもあまり紹介されていない。
 以前、下見に行ったときは平日か休日かは覚えていないが、シーズン中なのに誰もいなかった。
 キャンプ場にひとりはさびしいので気が進まなかったが
 最近改めて下見に行ったらキャンパーがいた。

 なんせ、「無料」 面倒などこかに承諾の行為も不要。
 トイレは、無料とは思えないほどきれい。トイレットペーパーも常備されている。


8月30日(日)

 さあ、やっとキャンプに行けるぞって、 もう、夏も終わりだね。
 朝、8時30分頃、家を出ても赤城山ふもとのスーパーには9時に着いている。
 適当に、酒・食材を買い込み。 赤城山にのぼる。

 キャンプ場に行く前に、大沼の先にある小沼とかその先の道を探索。
 その先の道というのは、赤城温泉郷への道。
 テント設営後に行こうかと探索してみたが、やっぱ遠いね。



 キャンプ場は、大沼湖畔の周回道路沿いにあります。
 設営場所によっては、オートキャンプ状態も可能ですね。
 意外とたくさんのテントが設営されていて、湖畔のいい場所がとれない。
 道路の山側、自分の車の奥に設営。それでも、湖面は見えます。

 本日の、昼食カレー(コロッケ付)

 カップの中の白いのは、 ビールの泡です。

 実は、コッヘルが小さいので
 ご飯の温めが充分でなかった。
 やっぱり、鍋はもうひとつ大きいのが必要だった。
 今回、荷物減らしで持ってきませんでした。


 食後のお散歩で湖畔を一周。
 一周で約5キロ。湖畔の遊歩道は熊笹の間を縫うような道もあって、ちょっとコワイ。

 途中で、知り合いと遭遇。(熊でなくて良かった。通称TORAさんでした。)
 実は、キャンプに来ていることは、SNSで周知済み。

 奥様とご同伴で遊びに来てくれました。
 せっかく来てくれたのに、あまり話せなくてごめんなさい。
 奥様同伴でしたので遠慮してしまいました。



 テントの前は、車が通ったり、人の声が聞こえたりするのでイスとテーブルを湖畔に移動。
 湖からの涼しい風を受けながらまどろむ。



 本日の、夕食の食材
 左手前から、焼肉(牛)、サラダ、グレープフルーツ。
 じゃこ天、ソーセージ、りんご、ワイン(下だけ写っている)

 明るい内から火をおこして、適当に焼いて食べながら飲む。
 デザートのグレープフルーツとりんごは結局、食べませんでした。

 このキャンプ場。無料のため、長期滞在者がほとんどのようです。
 人のいないテントもあって、どうも別荘代わりに使っている人もいるようです。
 今日も、夕方になって寝るために来たと思える家族がいました。

 ラジオ(もしかするとTV)の音が大きかったり、発電機を使っていたり
 車のエンジンを掛けっぱなしにしたりと、問題のある人が多い。
 こんな使われ方をしていて、そのうちに閉鎖なんてならなければよいが・・

   やがて、暗くなって自分の居るところは真っ暗状態。
 他のキャンパーの声や音が聞こえるのが、かえって安心。
 9時ごろには、テントに入って10時頃 「おやすみ」

8月31日(月)

 湖畔の朝は、寒い。
 薪で焚火をしながら、朝食の準備。



 朝食
 スープに牛乳。
 コロッケ(昨日のあまり)、朝食用に買ったポテトサラダでサンドイッチ。
 食パン3枚は多すぎました。

 急いで帰る必要もないが、適当に撤収作業

 赤城温泉 湯ノ沢館です。

 昨日、途中まで探索した道の先にある温泉。
 狭く曲がりくねった道を下っていきます。

 共同の駐車場に車を泊めて
 お宿まで歩き、急な階段を下りた先に
 湯ノ沢館はありました。


 日帰り入浴であることを話して、600円を払い。
 階段を上って右に曲がって左に曲がって階段下りてと迷路のような案内を受けて
 露天風呂へ。



 この露天風呂は、混浴です。先に女性客がいたらどうしよう。なんて思っていたが
 誰もいませんでした。 ちなみに、1時間近くいましたが、結局、誰も来ませんでした。

 湯船は2つあります。手前の大きな湯船が適温でした。
 先の小さな湯船は、低温で気分変えにいいです。

 露天風呂と言っていますが、しっかりした屋根があります。
 雨の日でも心配ないですね。いや、雨の日がいいかもしれない。

 昼食

 お蕎麦が食べたくなった。
 赤城には、おいしそうな蕎麦屋があるのですが
 家の近くの気になっている蕎麦屋へ

 うわさどおりおいしいお蕎麦でした。

 こちらは、ランチセット
 

 赤城大沼のキャンプ場。
 キャンパーのほとんどがリタイヤ組だったらりして
 モラルとか問題もあるが、設営場所を水場やトイレから離れたところにすれば
 活用の道があると思う。
 なんせ、自宅から約1時間で無料は捨てがたい。
 

 おしまい  

 

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