’09夏 水上宝台樹でキャンプ

 やっぱりキャンプは、晴れがいい
 雨ばかりの日々もやっと終わったようなので、キャンプのリベンジです。


8月16日(日)

 今回のキャンプ地は、水上宝台樹やすらぎの森
 家から高速を使わなくても2時間ほどで行けます。(高速を使えば、1時間)
 月夜野町の大型スーパーで買出し。ついでに、反対側にあったホームセンターで炭3Kg購入。
 キャンプ場で売っている薪より安いです。3Kgで280円。

 こちらのキャンプ場の料金は、入村料1人400円、持込テント1張700、自然保護協力金1人100円。
 他に、ゴミを出す場合、ゴミ袋が50円。
 
 受付を済ませ、初めてなので施設の説明を聞いて、どこに設営しようかと散策。 思ったより広い。
 フリーエリアはテントが4張りほど張られているだけ。オートキャンプ場はにぎやかなようです。

 設営状況は、こんな感じ。

 林間ですね。どこも、木漏れ日状態です。
 駐車場の近くに張ったので荷物運びは楽でした。

 使用しているチェアーですが、くつろぎ状態が「いまいち」
 車への搭載可能な範囲で、良いのがほしいな。
 収納を気にしなければあるのですがね。


 今日は、キャンプ場で昼食と考えていたので、まだ昼食を取っていません。 もう、2時になるのに
 まずはビールなんか飲みながら昼食としましょう。

 今日のお昼は、温めれば食べられるご飯のチャーハン版。普通にスーパーで売っている便利ものです。
 15分ほどお湯で温めて食べるのですが、途中まで温めて
 フライパンで炒めたほうがおいしいのでは?と思い、調理方法を変更(15分が待ちきれなかったのが本音)
 味は、そこそこおいしいです。確か150円程度の値段から考えたら、とってもおいしい。

 右下のフルーツ盛り合わせは、おじさんには似合いませんね。でも、これが1人には一番いいのです。
 昼、夜と、適当につまみます。



 ビールの後にワインなんか飲みながら本を読んでいたら、ほんの数ページで眠くなってしまった。
 テントの中でゴロリ。実は、もっと休めるチェアーがほしいとここで思った。

 なんか、周りのにぎやかな声で目が覚めた。
 2ファミリーのグループが帰ってきたようだ。
 大人数のグループのテントだなとは思ったのですが、2ファミリーとは思わなかった。
 なにがイヤかって、子供の声もあるけど、一番イヤなのは、女性の取り留めのない会話。
 かなり離れた場所に張ったのですが、やっぱ「うるさい」
 キャンプって地面で生活してるから色んな音が良く聞こえちゃうのですよね。

 暗くなってきたので、焚き火を起こして夜の宴に入ります。
 炭のほかに、目覚めに場内を散策しながら集めた小枝を薪として使います。

 まずは、とうもろこしの「惨酷焼き」。7月の平湯キャンプ場でお世話になった富山の方からの伝授です。
 なんともいい加減で、どの程度焼いたらいいのか解らなかったのですが
 適当なところで焼けた皮を剥いで食べたら「すげ〜 うまい」。味付け必要なしです。超、おすすめ!!

 右下は、惣菜コーナーで買った「レバニラ炒め」。温めなおして食しています。
 そのほか今回は、いろいろと買ってしまいました。食べ切れないものは、家に持ち帰りです。



 焚き火をつつきながら
 ビールやワインをちびちびと飲んでいます。

 拾ってきた大きな枝(幹)にも火が回ってきました。
 気がつけば、もう10時を回っています。

 おやすみとします。

 


8月17日(月)

 一度、5時頃目が覚めたのですが、そのまま うだうだ として
 6時半頃になって もそもそ と動き出しました。今日も、良い天気です。

 キャンプの朝が「大好き」です。
 (雨が降ってたら「がっくり」でしょうけど)

 写真の地面が少し傾いて見えるのは
 撮影の失敗です。

 テントは、平地に張るのが基本です。


 朝食

 昨晩、食べようと思っていた
 「チーズ・フォン・デュー」
 朝から豪華です。

 レンジで温める品ですが
 フライパンで温めても大丈夫でした。



 のんびり撤収作業。

 焚き火台や網などもなるべくキレイにします。チェアーに座ってのんびり作業するだけですが・・
 それでも、9時前に撤収終了。

 キャンプ場の先に滝があるそうなので見に行くことに
 その名は、「裏見の滝」。「怨み」のイメージから気持ち悪そうなので行ったことがなかった滝です。

 やはり、歩かなければいけないのですね。駐車場から「観爆台」までつづら折の道を下っていきます。
 落差50mの滝は圧巻です。マイナス・イオンもばっちりです。



 裏見の滝と言うぐらいですから
 滝を裏から見えるのかと思ったら
 今は通行禁止になっていました。

 看板の赤いルートが「裏見ルート」です。
 ぜひ、復活してほしいですね。


 今回も温泉に入って帰ることに
 立ち寄ったのは、湯の小屋温泉にある「洞元荘」
 夜になると野生の狸が出てくるので有名な温泉宿です。

 玄関前には、陶器の狸がズラ〜とお出迎えしています。
 日帰り湯は、隣接している茶屋で受け付けて入ります。
 渓流沿いの露天風呂を堪能。



 今回のキャンプ場も、これからちょい出に使えそうです。

 この手のキャンプ報告が今後も増えそうです。

 きっと、妻・子供は、呆れている??
 

 おしまい
 
 

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