'08 冬の露天風呂
冬 雪 露天風呂 お酒

2月中旬、冬の露天風呂にお泊りしちゃいました。
利根川の上流、群馬県の奥の奥、露天風呂がすっばらし〜お宿です。

車(コペン)つながりの仲間とのお泊りオフ会
車がメイン、温泉はサブのはずが、とうとう今回は車なしです。
駅で集合、ローカル電車で移動。
まるで、鉄っちゃんの集まりですね。


到着した駅は、このとおり真っ白。
ここから送迎車に乗ってお宿へ移動です。


雪は、どんどん多くなっていきます。
路面は真っ白、両側は雪の壁。思わず、「走ってみて〜」
かろうじて車の集まりの言葉が出ました。

車で移動すること約40分。やっと、お宿に到着。
早々に、お酒を抱えて、さあ〜露天風呂へ
お宿から露天風呂までは、吊橋を渡り川原の小道を歩いて行きます。
浴衣に丹前、足元は長靴で移動です。
夢にまで見た、雪の中の露天風呂です。


左上が昨年の9月末に撮った写真。右上が今回撮った写真。
ほぼ、同じアングルです。右側に露天風呂があります。
完全に雪に埋もれています。
夕食まで、露天風呂三昧です。ちびり、ちびりと雪見酒です。
おまけに混浴です。たまりませんなぁ〜


こちらのお宿、夕食がまたうれしい。

牛の豆乳鍋、刺身、豆乳こんにゃく、きびなごの酢の物、菜の花のおひたし
ひよこ豆、山芋のすりおろし、茶碗蒸し etc・・・・・


奥に鎮座してます炭火で
山女を焼いて、アルミで包まれた鳥肉を蒸し焼きにします。

次に、葱、きのこ、やまいも、おやきを焼きます。
真っ黒になっているのが葱です。
炭火でじっくり焼いてやわらかくなった葱はまさに絶品!

赤いお椀は、熊汁です。臭みもなくやわらかくて結構いけます。
最後に五穀米がまた最高。
当然、お酒もいっぱいいただいています。


食後も当然、露天風呂です。

サラサラと降る雪の中、灯篭の灯りを頼りに露天風呂へ。
実は、この日は大雪だったようです。

屋根のないところで浸かっていると頭が真っ白になって髪がバキバキに凍ります。
屋根のあるところ、しかもお湯に熱いところに移動。
そうなんです。これだけ広いとお湯の温かい場所は限られるのです。

のんびり浸かっていて部屋に戻ってみたら11時を回っていました。
おやすみなさい


朝、まだ暗い6時から露天風呂へ
降り続いた雪は、小道を塞いでいます。暗闇の中、長靴も埋まる勢いの小道を強行突破です。
上の写真は、明るくなってから撮った小道の状態です。


朝の露天風呂です。人がいなかったので写真を撮ってみました。
帰りたくねぇ。このままいつまでも浸かっていたい〜
と思いつつ、諦めて朝食を食べて帰りましょう。


朝食です。
普通、この手のお宿の朝食といえば和食なのですが
こちらのお宿では、ゼッタイ洋食が良いと思います。
このほかに、ミルクとコーヒーが付きます。
ちなみに、和食はすごく普通です。(見たところ)


昨日から降り続いた雪は、かなり積雪を増しているようです。
ロビーから撮った風景です。


駅に到着。構内は帰りのお客でいっぱいです。
実は、雪の温泉地ってお客さん多いんですね。

雪の降りがすごいので向かいの土産屋に行く気になりません。
普通電車でお帰りです。


記念に宿の売店で買ったガラス細工。

売れないのか、安売りされていました。
6人兄弟だったのですが
2人は同行者に里子に出しました。
(#^.^#)

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