Bell 47G

2008年 6月 8日

「宗谷」には2機のヘリが搭載されていました。
氷海での航海の偵察が任務でした。



    ヘリの作成では、エッチングパーツを多用します。
透明なパーツは、コックピットとなる丸い部分だけを使用します。
それぞれを指定の色に塗装します。
手前の黒いのは、足となるフロートです。



胴体部となるトラスの作製。
エッチングパーツから切り離したパーツを折り込んで作ります。

胴体とコックピットを接着。フロート部も作製。手前のフロートは格納庫用で薄くなってます。
機体番号等のディカールも貼り付けます。
フロート部の日の丸と機体番号は設置したら全然見えない部分ですね。

白状します。ルーペで見なければ解らないけど、機体番号が誤ってます。



プロペラとか取り付けて、なんとか完成です。
軽く吹くだけで飛びますし、下手に触ると壊れます。



一機は、格納庫に収めます。あんなに苦労したのにほとんど見えません。
当然、出来の悪いほうを格納しました。

さて、船体作業に戻りましょう。そろそろ仕上げの段階です。


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