船 首

2007年 10月 9日

船首部品の取付けです。



その前に、「救命浮輪」を作製しました。
直径2mmの救命浮輪の型にデカールを貼り付けます。
この小さなデカールの中に「TOKYO」と刻印されていることが判ります。
(ここまで拡大すると粗さが目立つのでイヤだなぁ。)

デカールの位置は、拡大鏡で覗きながらピンセットや楊枝の先で調整しています。
最後に、クリアースプレーでデカールを定着させています。

今回は、2個の「救命浮輪」を取付けました。
楊枝を「トリモチ」状にして、浮輪を取付け場所に接着です。
小さい部品の場合、ピンセットだと飛ばして紛失の危険があります。
何度も、紛失物の捜索の為に、床を掃除しています。



船首部分の部品を取付け完了したところです。
それぞれを指定の色に塗装して取付け。

一番大変なのは「手摺」ですね。チョット誤ればグニャグニャになってしまいます。
手摺等のエッチングパーツは、後でまとめて作業とも考えたのですが
この大変な作業をまとめると疲れそうなのでなるべく途中に入れることにします。

前回の報告で、手摺の「のり面」は目立つので考える必要があると書いたのですが
この不安定な手摺を取付けるには「のり面」は必須でした。
    



全体状況は、こんな感じ。
これから、前部甲板部の取付けに入ります。

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