Kawasaki T-4 'BLUE IMPULSE 製作記
塗 装

2020年 9月 5日

苦手な塗装作業です。



機体のかなりの面積をデカールが提供されています。
どこまで塗装しなければならないのか明確にするため
デカールのコピーを取って貼り付けてみました。

機体上部は、ブルーとブラックのデカールを貼って
他はホワイトで塗装ですね。



機体下部ですが
ブルーとホワイトのデカールを貼る以外のところは
ブルーで塗装しなければならないようです。

ここまでかなりの面積のデカールを提供しているのだから
機体下部のブルーの部分のデカールも提供してくれればいいのにね。

上部と下部の境目にはマスキングテープを貼りました。



機体を塗装する前に、コックピットの塗り残しに気づいた。
塗装指示も明確にされていなくて、実機の動画を見てそれっぽく塗装。

キャノピーをクリアーボンドで接着して機体の塗装準備完了。



先ずは、ブルー部分の塗装。
指定の色はフタロシニアンブルー80%にライトブルー20%だって
計量器で厳密に計って指定塗料を作った。

今回は、厚みを出したくないので下地のサーフェイサー無しで直接塗ってみます。
一回目の塗装が左上のマダラ模様ね。
サーフェイサー無しなので塗料のノリが悪いね。

薄めの塗料を何度も塗り重ねてたどり着いたのが右上写真。
作業の終わりは、「まあ、こんなものかな」という妥協です。



ホワイト部分の塗装

質感が変わる程度に軽く塗って済ませています。

細かいところは筆を入れる必要がありますが基本塗装は終了。
さあ、デカール貼り。うまく塗装の色と会うかな。

2020年 9月13日

9月5日の報告で塗装作業を完了しデカール貼りに移りますと書いたのですが

やらかしました。

前回の報告写真を見ていただくとデカールを貼る部分の塗装は
どうせデカールを貼るのだからと手を抜いております。
翼の裏面の塗装の手を抜いた部分に白いデカールを貼ってみたら
見事に透けて青いマダラが見えてしまいました。

まあ、裏面だしそんなに目立たないからイイやとデカール貼りを継続。

翼上面のデカール貼りは上手くいったのですが
機体上部キャノピー後部のデカールを貼ったら曲面でシワクチャ発生。
補正は困難です。

デカール貼りは止めて塗装で対応することに
ついでに垂直尾翼も塗装で対応することに変更。

ここまではまだ良かったのですが
塗装するために改めてマスキングを実施することに
そこで、翼にもマスキングテープを貼ったのだけど
貼ったばかりのデカールの上にテープ貼ってしまった。

気付いて丁寧にテープを剥がしてみたけど、ダメだよね。
デカールも一緒に剥がれる。



諦めて、翼のデカールは綺麗に除去。ついでに裏のデカールも除去。
キャノピー後方と垂直尾翼は塗装した。

さて、失敗したデカールですが
部品請求でと調べてみたら1200円で、郵便為替で申し込みだって
ネットで本体買っても1600円、面倒なのでネットで購入。



届いてきたのがこの箱ね。

送料オフするために、コーヒーフィルターを合わせて買った。
なんと、フィルター500枚。
当分、フィルターには困りません。



改めて、塗装完了した。
今度こそ、デカール貼りね。


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