フィッシング・スクーナー ブルーノーズ
骨組み

2022年 2月 19日



背骨となるキール(説明書では仮キール)に10枚のフレームを差込みます。
差込みはかなりキツイ作りになっています。
エンデバーの時は削って緩くしましたが、今回は無理やり差し込んでみました。
上面が平らになるまで押し込むため何枚かはハンマーで叩き入れています。
接着する必要が無いほどガッシリと食い込んでいますが
念のため脇にボンドを差し込んでいます。



船首と船尾には補強材を接着。
船尾の説明にはバーツ番号の記載誤りがありました。
考えれば解ることなので訂正して取付けましたが、説明書を鵜呑みで作るのは危険です。
模型会社に文句言っても仕方ないので、自分で理解して製作するのが一番です。



骨組みの下にはキールを取付けます。
先に付けたフレームで出っ張った部分があるので
仮キールの曲線に合わせて出っ張りを削ってからキールを組み込みました。



甲板となる板ですが上甲板と船尾甲板の2枚があります。
後の作業で甲板の板張りがあるので板の長さを6cm、間隔を2cmで書き込んでみました。
書き込んだイメージはいいですね。
縮尺が1/100なので6m、2m、まあいい所かなと思います。



フレームに合わせて甲板となる板を仮止めしました。
仮止めには小釘を使っています。



仮止めした甲板に合わせてフレームの出っ張りと船首と船尾を削り形を整えました。
まだ成形し切れていませんが、甲板作業をしながら整えていきます。



骨組み作業完了です。

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