2024年 2月 22日
船首から伸びている棒（ハウスプリット）と船体とを張線で固定します。
船体側船首付近に張線を固定する為のアイボルトを埋め込みます。
マスキングテープで埋め込むための位置を決めます。
決めた位置にドリルで穴を開けてアイボルトを埋め込みます。
ハウスプリットの先端にはリングを４個ハメ込みます。
リングの内径がハウスプリットの径より大きいので木片を内側に貼って内径を合わせてから
ハウスプリットの先端にハメ込みました。
張線には鋼線を使うのですが
鋼線は固くて取付け部を曲げてピンと張るのは難しいです。
試しに１本張ってみたら張力を掛け過ぎてハウスプリットが外れました。
よほど普通の糸でと思ったのですが鋼線の方がキレイかなと頑張ってみました。
鋼線の取付け部ですが鋼線を折り曲げた後に針金で巻くとなっています。
提供されている針金はとっても固くて上手く巻けません。
手持ちの０．１９ｍｍの真鍮線で巻くことにしました。
鋼線のクセを直しつつ張りを調整して船首張線を終えました。
造船開始から１年経ってしまいました。
前作のＢＬＵＥＮＯＳＥがほぼ１年で完成しているので
Ⅱも１年ちょっとで完成かと思って始めたのですが
この分だと後１年ぐらいかかってしまうかもしれませんね。
まあ、急がずに丁寧に造っていきたいと思います。