2023年 12月 24日
船首部の構造物を造っておきます。
錨を巻き上げる装置「キャプスタン」を組み立てます。
使用するパーツは、台座だけが木製で他は全て金属です。
台座の丸い凸は金具の台を止めるために楊枝を加工して取付けました。
訂 正
訂正「丸い凸は金具の台を止めるために楊枝を加工」は誤りでした。
アンカー(錨)の取付け時にアンカーをつなぐチェーンは
どこに収まるのかと確認してみたら台座の穴から船内に引き込まれていました。
楊枝で塞いだ穴をドリルで開けてデッキ部分も穴を開けました。
全てを組み立てて真鍮釘で固定。
塗装はニスを重ね塗りしてみました。
船首から前方に伸びている棒「ハウスプリット」を
固定するためのバウスブリットブラケットを造ります。
台形以外のパーツは角材から切出して加工しニスで塗装しています。
ハウスプリットは先端がΦ3mm、根本がΦ4mmで加工し
長さは説明書では150mmとなっていたが
間違えの可能性もあるので実際の先端からの突き出しを確認し
結果は指示通り150mmで作成してニスで塗装しました。
図面が無いので説明書の指示だけで造るのは危険です。
構造物を造りながら船体の塗装を行っております。