2021年 2月25日
マストの作成のために4mm、3mm、2mmの3種類の丸棒が提供されています。
どこの、どのように使うのかの説明はほとんどなく集めた写真や資料を眺めていました。
用途の整理がついたところで簡単そうな舳先(へさき)から手を付けてみました。
先ずは船首に穴を開けました。
ヤマトのお友達からは「波動砲」かと突っ込みが入りそうですが
ポールを通すための穴です。
長いのが2mmの丸棒、短いのが3mmの丸棒。
ただ、3mmの丸棒は途中から削って先端は2mmに加工してます。
2本の丸棒は眼鏡状の穴が2個開いたパーツに通して組むのですが
このパーツの2個の穴が適当に開けられているもんだから
小さな穴を丸ヤスリで削ると
力を入れ過ぎると割れてしまうのでゆっくり優しく加工しました。
さて船首のポールの受け部ですが、構造物のところで書いた通り狭すぎてポールを留めることができません。
ポールに合わせて組み直してなんとか収まった。
舳先を着けたらボートだったのがヨットらしくなってきたか。
27cmだった船長が一気に36cmになりました。
さあ、今度は上に伸びます。
** 2艘目 **
2021年 7月 3日
今回は板張りの段階で船首にポールを通す穴を開けておきました。
船体もポールも塗装済です。
船体側のポール受けの構造物もピッタリです。
金具も事前に付けておきました。
ポール先端の塗装はもう少し塗り重ねます。
さあ、これからマストと帆の作成。
細かい作業ばかりで考えただけでウンザリです。