America Sail Yacht 建造所
骨 組

2021年 1月 26日



竜骨と助材を仮組してみました。

船体を突き通すのが竜骨、竜骨の切込みに助材を差込みます。
左から8番目、真ん中あたりの切込み幅が広くなっていて
なんでだろうな?と思いつつ15枚の助材を差込みましたが
手前のデッキ材を仮置きしてみたらなんか合わない。

実は、助材は16枚あって8枚目と9枚目は同じ切込みへ差込みでした。
初っ端から「あぶない」



デッキ材はレーザー光で線描きしてあるのですが
スジ彫りで軽く削ってみました。





竜骨に助材を差し込んで、デッキを組み込み。
各パーツの接着は、木工ボンドでガチガチに固めています。



船尾に3枚の板を重ね貼り
綺麗なヒップラインを作るために削り込み。



船首にも補強材を貼ったが、余分なところを削り込み。
この削り込み作業が、けっこう手間がかかります。





まだまだ序の口、これから手間はかかるはやり方解らんはで
難儀な作業が続きます。

**後日 追記**
デッキ材と助材との間に隙間ができています。特に先端付近。
ここは端材で埋め込んでおくべきでしたね。

** 2艘目 **

2021年 5月 9日



1艘目の反省を踏まえて2艘目を造ることにした。
他の製作を平行して造ることにします。

先ずは助材を差込みました。

2021年 5月17日



甲板を組み込んだところで鋤骨との間の隙間今回は端材で埋め込み。
ただ、そもそも丁寧に組み込めばこんなに隙間は出来ないのではと反省。

甲板上の切込み(穴)もここで開けておきました。

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