第89週

クレーンの作成&取付け



今週、配布されたパーツは糸と真ちゅう製ワイヤーです。
糸は後で使うようです。



82週で組み立てておいたクレーンを白で塗装します。
スプレーでプシューです。
最初からスプレーを使っていたらもっと作業が早かったですね。



クレーンのフックとケーブルを作成します。
作製ガイドでは、真ちゅう製ワイヤーでフック付きのクレーンケーブルを作製していますが
これは、いただけません。

ということで真ちゅう製ワイヤーは使いません。
フックには余っているリング付きピンのリング部分をカットして使います。
クレーンケーブルには0.35mmという糸のようなワイヤーを用意しました。
これは、タイタニック作製先行者のkouさんが使っていた手で、私も使わねばと密かに企んでました。
フックとケーブルを適当な大きさのビーズで接続しました。
余分な部分は接続後にカット。フック部分は後で黒に塗装しています。



クレーンにケーブルを接着して指定の位置に取り付け。向きは適当です。
本当は、航海中はクレーンは畳まれているようですが、稼動状態にしておきます。
このほうが賑やかでよろしいので。

クレーンのケーブルは、提供されているパーツでは物足りないのでどうにしようかと以前から検討していました。
通勤中にビルのクレーンなんかマジマジと見てしまっていました。
もっと凝ってみようかと思ったのですが、これまでにしておきます。



作製ガイドにはない余分な作業をひとつ。
デッキの手すりは茶色にしたほうがビッシと決まるような気がする。
本物もここは茶色であったはず。でも、筆できれいに塗る自信はない。
ということで考えたのがフィルムラベルを1mm幅にカットして1mm幅の茶色いテープを作製。
これを貼り付けてみました。テープの糊で張り付くかと思ったのですが
後で見たら波打ち状態になっていたので接着剤をチョコチョコつけて補修しています。

<後 記>
テープの質感がどうも安っぽくてよろしくありません。
なので、はがしました。新たな策を練るか、気が向いたら手を加えてみます。

完了日:2006/ 5/19


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