第63週

救命ボートの作成

あっという間に10月に入ってしまった。
かなり作成が遅れている。ちなみに、手元には87週まで届いている。
作成記を読み返してみたら昨年の夏も25週あたりで滞っていた。
やっぱり、私の夏はタイタニック作成に向いていないようだ。

さて、今週はタイタニックの悲劇を語るのにかかせない「救命ボート」の作成です。



左がプラスチックのボート。右がボートのカバーを作るための型紙と板。
この型紙でのカバーは作成者の間で評判が悪い。
それで先週に引き続き今週も、作成者mikamiさんのテクニックを拝借。



カバーを作らずにパテでボートの中を埋めてしまいます。
パテは固まると結構目減りするので山盛りにします。
固まったところで余分なところをカッターで削ります。
カッターで削った状態が右の真中の3艘です。これで白で塗装すればよいのですが

私はもうひと工夫してみました。
型紙よりひと回り大きくアルミテープをカット。これで、カバーがかかった状態を表現しようと
アルミの表面はツルツルなのでペーパーで縦横に線を入れてみました。
で、白で塗装。カバーの色を変えたらよかったと、あとで思う。



作成したボートは全部で20艘。これでは、全員助からないですよね。
まだ設置しないのですが、仮に先週のクリートに置いてみました。

ボートの両端に赤/黒で見えるのはタイタニックのマークの旗。
ただの白いボートがこのデカールを貼ることで精巧に見えます。
このデカールは作成者JIRIRINさんが作成し公開しているファイルをプリントアウトしたものです。
JIRIRINさん。使わせていただきました。ありがとう。
当HPの画像はサイズを小さくしているのではっきりしませんが、実物はきれいです。

本当は、ボートのまわりに張られているロープも表現したかったのですが
試行錯誤しながら、うまくいかないのであきらめました。

ボートを吊るための穴を開ける指示がありましたが、あえて今行なう必要はないだろう
ということで穴あけは後にします。

完了日:2005/10/2 ストックしている作業:数える気もしないくらい


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